2008年改訂版で、遺作を新たに収録した楽譜です。
ただし
旧版 にも、最近有名になった遺作、20番嬰ハ短調は収録されていたので、新たに収録されたのは、20世紀になって発見された第21番ハ短調のみです。
その他の曲は旧版と同じ、いわゆる昔ながらの解釈版で、20世紀後半以降のショパン研究を反映したものではありません。
音友版もノクターンは、ワルツとは違い、昔ながらの解釈版なので、やはりエキエル版、ウィーン原典版など、より信頼できる版を選んだ方がよいと思います。
パデレフスキ版も、次善とはいえ、この本よりはよいと思います。ただしパデレフスキ版には、20番、21番は収録されていません。