内容紹介
モード界の古典的名著 ついに翻訳出版なる! 「ダリをモードにしてしまったデザイナー、それがスキャパレリだ」 「ショッキング・ピンクという色を発明したのも、スキャパレリである」 通称スキャップ。1930〜40年代にシャネルとともにパリのオートクチュール界の女帝として君臨した、最も創作力ある個性的なモード界のシュルレアリスト。サルバドール・ダリ、ジャン・コクトー、マン・レイ、彫刻家のジャコメッティたちとの交流を深め、アートとファッションの融合を図る。戦後の日本でも流行したブロード・ショルダー、人体型の容器に入れた香水など、常識に挑戦する卓抜なアイディアで評価を高めた。ファスナーをオート・クチュールに初めて導入したのも彼女。スキャパレリのメゾンで働いていたデザイナーには、ピエール・カルダン、ジヴァンシーらがいる。 本書は、54年に出版されると同時に本人の引退というショッキングな話題を呼んだ、ファッション業界における古典的名著である。
内容(「BOOK」データベースより)
画家のダリが寵愛し、シャネルが嫉妬し、ピエール・カルダンやジヴァンシーを育てた“ファッション業界の女帝”の自伝がついに解禁。