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ショアー
 
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ショアー [単行本]

クロード ランズマン , Claude Lanzmann , 高橋 武智
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,940 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

絶滅収容所の生き残りユダヤ人、元ナチ親衛隊員等…、38人の肉声で再現した“大殺戮の日常風景”。ユダヤ人大虐殺“戦慄の真実”。

内容(「MARC」データベースより)

発表から十年目にして日本での初の公開が実現した、映画「ショアー」の全テクストの翻訳。絶滅収容所の生き残りユダヤ人、元ナチ親衛隊員等、38人の肉声で「大殺戮の日常風景」を再現する。*

登録情報

  • 単行本: 493ページ
  • 出版社: 作品社 (1995/06)
  • ISBN-10: 4878932236
  • ISBN-13: 978-4878932236
  • 発売日: 1995/06
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 3.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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真実の証言 2003/7/10
形式:単行本
厚みはあるが、字数は少ない。ほんの一言の文章もある。しかし、読み進めるうちに胃が痛くなるような感覚に襲われ、何度も本を閉じてしまう。なぜそうなるのか。この本に書かれた証言が本物だからである。ナチスドイツの虐殺から生き残ったユダヤ人や、ユダヤ人を虐殺していたナチスドイツの親衛隊など、現実にその場を行きぬいた人々の真の証言だから、文字となっても日本語に訳されても読む側の心に直接訴えてくるものがあるのだと思う。根気よくゆっくり読んでいただきたい。真実の証言から目をそむけてはいけない。
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26 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 武田
形式:単行本
この作品の得意な点は、ユダヤ人虐殺の理解や分析を徹底的に拒否して、証言に耳を澄ましてただ感じようとする姿勢にある。そもそもホロコーストは、分析不能な現象である。これほどの殺戮を可能とするものは狂気以外にはなく、狂気は理解も分析もできないものであるからである。だから、多くのホロコーストの歴史書には、この現象を十分に分析することはもちろん、十分に記述することさえできなかった。理解も分析もせず、しかし忘れることもしないとすれば、可能なことは感じることだけである。映画「シンドラーのリスト」と違い、再現シーンをはさまないドキュメンタリーな手法は、ホロコーストを甘い悲劇にすることを絶対に排除する。われわれは、泣くことも感動することもかなわぬまま、虐殺の現実をた!!だ感じ続けることを強要される。極端に非人間的な歴史的事象に対するこのアプローチを編み出したことこそが、本書の本当の価値のあるところだろう。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 映画でも小説でもなんでもそうだが、被害者の悲劇ばかり強調されるものは駄目だ。ユダヤ人がつくる感情むき出しのホロコースト反戦映画とか戦争平和とかのたまう日本の戦争映画とか、もうほんと駄目。「戦争反対」とか「平和」とかうわべだけのスローガンでなにもことの本質に迫ってないよ。それに反して上記に上げた本作は非常に冷静というか、淡泊である。著者の思想みたいなもんもまったくでてこない。ありきたりなスローガンもない。ただただ当時のことを垣間見た人間にインタビューする。それだけ。非常にシンプルである。加害者側のインタビューもあり、被害者ばかりが強調されるホロコースト関連の本よりは、いろんな意味で衝撃的である。少なくともわれわれ日本人が思うホロコーストが映画などにより、ひじょうに見栄えのいいものになっていることがわかりショックをうける。素手で死体を拾わされるときに、死体がどろどろして拾えないとか、死体に「犠牲者」「死者」だとか禁止され、「ぼろくず」と呼べと強要されたり、ガス室に閉じ込められ死の恐怖に直面した人間は身体が弛緩して前からも後ろからも排出するから、死んだあとガス室に入ると嘔吐や大便がそこらじゅうに散らばっているという、とても映画ではえがかれない生々しい描写が散見する。これを読んで「人間はここまでするのか・・・」という感想があったが、ちょっとそれは人間にたいして淡い期待をもちすぎじゃないか。人間だからこそ、ここまでやってのける。他の動物はこんな何の意味もなく楽しんで大量殺人なんかしません。この本で特筆すべきなのは、加害者がわである。被害者は堂々とカメラのまえで答えているのにたいし、加害者はすべて隠し撮りである。おそらくカメラが入っていることを告げたら断られたんだろう。「俺は知らなかった」「なにも聞かされてなかった」「上司の命令で仕方なくやった」という言い訳をのべているが、これは責任転換のなにものでもない。ただここで俺はこの人たちを糾弾しようとか、そんな気持ちはまったくない。おそらく当時の状況でナチス側に自分がいたら、同じことをやっていただろう思う。だから迂闊にも批判はできない。一番ずるいのは彼らではなく、当事者じゃないのに彼らを鬼のように批判する善人面した奴らである。<太> 自分がもし彼らと同じ立場になっていたらどうしていたか? そういうことを想像できない人間はかなり卑怯だ。</太>
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なんともいえない気持ち・・・
読んでいると、過去に観た映画やドキュメンタリーの、移送や収容所の映像がまざまざと思い浮かびます。脚色された映画などにはない、静かなリアリティが心に響きます。それに... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: マリー
わが人生最大の衝撃的な作品
私は60歳ですが、人生で最も衝撃的な作品でした。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: 石周
映画より大きい衝撃度
 この本に対する評価は、他のレビューワーも述べているとおりだと思うが、読者の想像に委ねられている分、衝撃度は映画よりも大きい。
投稿日: 16か月前 投稿者: 夢五郎
映画も文章でも
ユダヤ人虐殺の詳細を伝えてくれます

 家畜用の貨車に乗れるだけ乗せられて、何日間も輸送され、裸になれば水を飲ませると騙され。... 続きを読む
投稿日: 2009/11/15 投稿者: 河岸宏和
皆さんは、アブラハム・ボンバ氏の「ガス室目撃証言」を信じますか?
... 続きを読む
投稿日: 2009/3/30 投稿者: 西岡昌紀
汽車の音だけ響く
本当に絶滅収容所を体験した人ならこのように表現するだろう。
死んだ人たちは表現できないし、生き残った人の多くは語りたがらなかったが。... 続きを読む
投稿日: 2006/12/11 投稿者: デボラ
この本、この映画の目的は?
... 続きを読む
投稿日: 2005/11/1 投稿者: daepodong
ユダヤ人って・・・
うーん
ユダヤ人に起きたことは
間違いない
ホォロコースト

そこで起きたことを... 続きを読む

投稿日: 2005/7/29 投稿者: you27
何度でも読み返したくなる「詩」です。
強制収容所の周囲の住民は悲鳴を毎日のように聞いていた---
ポーランド人の女はユダヤ人の女の美しさに嫉妬していた---... 続きを読む
投稿日: 2003/10/4 投稿者: カスタマー
歴史の空隙を突く
ランズマン自身が言うように、これは歴史映画ではない。クロノロジカルな歴史の流れの中に位置づけられるものではない。むしろ、歴史的言説に絡め取られることのないユダヤ人... 続きを読む
投稿日: 2001/8/17 投稿者: framer
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私はこういう本には平気な質だが... 0 2007/12/14
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