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シューベルト : 四手のためのピアノ作品集
 
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シューベルト : 四手のためのピアノ作品集

ピリス(マリア=ジョアオ) CD
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 演奏: ピリス(マリア=ジョアオ), セルメット(フセイン)
  • 作曲: シューベルト
  • CD (1999/11/25)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 収録時間: 58 分
  • ASIN: B00005HI87
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 541,660位 (音楽のベストセラーを見る)
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1. 幻想曲ヘ短調op.103,D.940
2. 3つの軍隊行進曲op.51,D.733
3. ロンド ニ長調D.608
4. ロンド イ長調op.107,D.951
5. 2つのトリオを持つドイツ舞曲と2つのレントラー ト長調D.618

商品の説明

内容(「CDジャーナル」データベースより)

1にはペライアとルプーによる二大シューベルティアンによる名録音が知られているが,ピリスとセルメットの演奏は,クリスタルな凝縮された響きに特徴がある。遺作の二長調のロンドもすばらしい。珍しい曲も多いので貴重なアルバムだ。

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By ふらんく VINE™ メンバー
形式:CD
シューベルトの幻想曲D.940はシューベルトの晩年ならではの極めて密度の濃い内容を持つ、おそらく誰もが認めるピアノ用連弾曲の最高傑作である。プリモとセコンドに要求される技術水準は十分に高く、部分的にはスクリャービンやラフマニノフ並みに音が分厚くなるため、アンサンブルを完成させるには非常な困難を要する難曲でもある。

セルメットとピリスは、たまたま同時期にエラート・レーベルと契約していたというだけでレパートリーの志向性は全く異なり(ピリス=(主に)ドイツ古典・ショパン、セルメット=(主に)ロシア物・近現代)ジャケットでも何やら不機嫌そうな表情の二人が写っているのだが、二人とも非常にクリーンな演奏をするという点では共通している。明らかに、二人とも非常に耳が鋭いピアニストだ。

D.940の演奏では、音が混濁しないようなペダリングやプリモとセコンドの音量のバランスを巧く整えるのが非常に難しいのだが、ピリス&セルメットはそうした課題を完璧に克服し、驚異的なアンサンブルの完成度を達成している。まるで一人で弾いているかのようだ。

この曲にはペライア&ルプー、カサドシュ夫妻、ギレリス父娘、リヒテル&ブリテン等他にもいろいろな録音が存在するが、ピリス&セルメットが達成しているアンサンブルの完成度には(私見では)誰も到達出来ていない。やはり傑作であるD.951のロンドも引き締まった、大変に美しい演奏だ。

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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
 シューベルトのピアノ曲といえば、即興曲や、ピアノソナタなどがよく知られていますが、ピアノデュオの作品にも、いい曲がたくさんあります。
 それらを聴いていると、「え、これ、ほんとに2人で弾いてるの?」という、ある種の感動がわいてきます。
 そういった意味で、これは、ピアノデュオの魅力を知るのにいい1枚だと思います。収録されているどの曲も、はっきりとしたメロディラインが、きれいに浮び上がっています。
 そんな中で、特に印象的だったのが、幻想曲と、ロンド(イ長調)という、最晩年に作曲された2作品です。
 この2曲に共通して言えることは、メロディラインが美しく紡ぎだされていて、実に情感あふれる演奏内容になっていることです。
 幻想曲はヘ短調で、ロンドはイ長調で書かれているので、曲調はまったく対照的。その明と暗のコントラストが見事です。
 まずは、「暗」の幻想曲。その深い憂いに満ちた音楽は、自分の命がもう長くないことを、無意識のうちに感じ取った、シューベルトの魂の叫びのように聞こえます。
 それに対して、イ長調のロンドは、まさに「明」の音楽。曲全体に満ちあふれている美しいメロディと、静かなエンディングは、つかの間の平和なひとときを思わせます。
 この他にも、ふだんあまり聴けないニ長調のロンドや、「軍隊行進曲」全3曲も、このアルバムで聴くことができます。どちらも、軽快なテンポとリズムをもって弾かれていて、実に気持ちのいい演奏です。
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