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シュタイナー教育を考える (朝日カルチャーセンター講座)
 
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シュタイナー教育を考える (朝日カルチャーセンター講座) [単行本]

子安 美知子
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,325 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 2,039

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

はじめて体系的にかたられるシュタイナー教育の真髄。何が本当の「教育」なのか、なぜテストがないのか、なぜ8年間担任制なのか―1年生から8年生までの授業を、豊富な資料とともにたどりつつ、背後に流れるルドルフ・シュタイナーの思想を浮彫りにする。

登録情報

  • 単行本: 222ページ
  • 出版社: 学陽書房 (1983/01)
  • ISBN-10: 4313630147
  • ISBN-13: 978-4313630147
  • 発売日: 1983/01
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 0.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By モチヅキ VINE™ メンバー
形式:文庫
 1933年生まれのドイツ文学研究者である著者は、70年代の西ドイツ留学中に、娘フミをシュタイナー学校(1919〜)に入学させた。そこでのユニークな教育を紹介した著書は、日本のシュタイナー教育研究に火をつけ、著者に更なる研究を要請した。その成果が1981年のカルチャーセンター講座記録をもとに1983年に刊行され、1987年に文庫化された本書である。シュタイナー教育とはシュタイナーの教育思想の具体化であり、自由への教育=「子どもが、自分で自分をしっかりとらえ、一番深い内部の欲求から、自覚的に行動すること」を目標とし、そのために12年一貫教育、8年間担任制、採点・教科書の排除を特徴とする。それは人間を物質体(鉱物と共有、0歳で成熟=出生)、生命体(植物と共有、7歳頃成熟=記憶・歯)、感情体(動物と共有、14歳頃成熟=思春期)、自我(人間固有、21歳頃成熟=判断力)の四構成体から成る者と見、0〜7歳時には徹底した直接体験によるストレートな模倣中心の教育、7〜14歳時には自明の権威たる担任の下での感覚を刺激する教育、14〜21歳時には長所も短所もある人間としての大人の下での論理的な教育を行う。こうした大枠をもとに、特別の研修によって養成された教師達が、ハウツーにならないように細心の注意を払いながら、具体・主観・本質から抽象・客観・技術論へとゆっくり時間をかけて、子どもの内的な欲求を引き出し、全体を見通す目を体全体で養う「芸術に浸された授業」を行う。著者は以上の事柄を具体的な授業例をもとに、絶えず基本に帰りつつ自戒的に分かりやすく論じている。シュタイナー教育の安易な美化・絶対化もしていない。私はシュタイナーの人間観に違和感も感じているし、彼の生涯が本書で語られていないことにも不満があるが、それでも一つの興味深い教育方法論としては参考になる。
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