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シャンタラム〈上〉 (新潮文庫)
 
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シャンタラム〈上〉 (新潮文庫) [文庫]

グレゴリー・デイヴィッド ロバーツ , 田口 俊樹
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,040 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
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商品の説明

内容紹介

男は武装強盗で20年の懲役刑に服していた。だが白昼に脱獄し、オーストラリアからインドのボンベイへと逃亡。スラムに潜伏し、無資格で住民の診療に当たる。やがて“リン・シャンタラム"と名づけられた彼のまえに現れるのは奴隷市場、臓器銀行、血の組織“サプナ"――。数奇な体験をもとに綴り、全世界のバックパッカーと名だたるハリウッド・セレブを虜にした大著、邦訳成る!

内容(「BOOK」データベースより)

男は武装強盗で20年の懲役刑に服していた。だが白昼に脱獄し、オーストラリアからインドのボンベイへと逃亡。スラムに潜伏し、無資格で住民の診療に当たる。やがて“リン・シャンタラム”と名づけられた彼のまえに現れるのは奴隷市場、臓器銀行、血の組織“サプナ”―。数奇な体験をもとに綴り、全世界のバックパッカーと名だたるハリウッド・セレブを虜にした大著、邦訳成る。

登録情報

  • 文庫: 700ページ
  • 出版社: 新潮社 (2011/10/28)
  • ISBN-10: 4102179410
  • ISBN-13: 978-4102179413
  • 発売日: 2011/10/28
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 53,250位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

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64 人中、58人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 自伝的小説として稀にみる傑作 2011/11/15
By toscanini トップ500レビュアー
超絶的な文章力による自伝的小説のペーパーバック版に出会って衝撃を受けたのが2007年のことで、以来私の人生の手引き書として、私がお勧めする文学のトップ5に入っています。

2011年11月、日本語訳はいつ出るのやらと思いながら書店を何気なく歩いていたら、何気に文庫版が平積みされているではありませんか。
早速求めて読んでみると、田口俊樹さんによる翻訳は原文の格調高さをまったく損なうことなく、むしろ引き立たせ味わいをいや増す名訳で、嬉しくなりました。

ペーパーバック版は933ページもある大著なので、文庫版は上中下巻の3分冊となっています。
でも、傑作映画を観ているような感じでページをめくる手が止まらず、読み進めるのが勿体ないくらいです。
各章は主人公リンの哲学的ともいえる洞察が肉声で語られていて、何度も読み返してノートに書き写して覚えたくなるようなフレーズが、本書全体にちりばめられています。

私はこの本の影響を受けて、たまらずムンバイに行きました。レオポルドカフェで楽しみ、スラムにも飛び込み、たくさんの友人ができました。ブラックマーケットやムスリムコミュニティーにも出入りしました。スラムの友人の出身地に連れて行かれ、デカン高原にある電気も来ていない村に滞在しました。その村でお世話になった家の姓が偶然にも Shantaram でした。ボリウッドの映画関係者ともつながりができ、以降毎年ムンバイに行くようになりました。

小説仕立てではありますが、エピソードの数々は著者の実体験に基づいて細部に至るまで鮮やかな描写がされていて、圧倒的な迫力があります。
私も馴染みのスラムでの滞在を重ねるにつれ、本書のエピソードのうち投獄されることとアフガン兵士になること以外のほとんどを体験し、実際に体験していないこともすべて真実に基づいていることを、見聞きして知ることができました。

本書の舞台は約30年前のボンベイですが、ムンバイとなった今でも、本書が描いた素晴しいインドとインド人は何も変わっていないと思います。
外国人にとってのインドは、大好きになるか大嫌いになるかのどちらかに分れる、とよく聞きますが、大好きになる人はインドから呼ばれた人で、大嫌いになる人は呼ばれなかった人である、という名言もあります。
本書を読んで感動にうち震えたら、自分がインドから呼ばれた人だと思って間違いないでしょう。

出版社さんへ。これほどの傑作は、ハードカバー版を是非出して下さい。こんなに人に読んで欲しい、プレゼントしたいと思えた本は、過去にありません。

【2011年12月25日追記】
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 熱烈に薦められて読み出した 2013/3/4
いろいろな人から熱烈に薦められて読み出した。世の中というのはとても広く、改めて自分の視野の狭さを思い知らされる本。インドに興味があって読み始めたわけではなかったので、だからこそ逆にこの本を通じて全く知識が無かったインド文化について学ぶきっかけとなった。フィクションながらも作者の実体験がもとになってると聞く。作者の前科やインドの隠れた社会のルールを肯定はしないが、こうゆう本を読むと、読書ってやっぱりよいものだと思う。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
上巻は面白く一気読みでしたが、中巻の3分の1コレラの蔓延が収まったあたりから、なんだか作者の俺って凄いだろみたいな自己愛がぷんぷん臭ってきて、もうたくさんって感じです。ナイーブでありながら、喧嘩をするときには野獣にもなれる銀行強盗だってやるタフな男、詩や文学も介する物書きで知的な男、世界で一番魅力的だと憧れる女性も虜にしてしまう(上巻のあの悶々とした苦悩はなんだったんだ・・・)女に優しい友情に厚く見返りは求めない、なんか完全無欠の男の中の男といった感じですね。それを自分で描いているのだから、いい気なもんだ。上巻で魅力的に描かれたまわりを取り巻く人々も、自分を魅力的にみせるための演出だったのかいなと勘繰りたくなる。あんなに高みに置いていた憧れのカーラなんか、自分の手に入れたとたん、なんか生彩を欠いた普通のわがままな女みたいに描いているし。刑務所で、反骨溢れる眼力で看守たちを怖気づかせて致命的に痛めつけられることなく出所するところカッコ良すぎない?あっさりと腕をへし折られたりする他の囚人たちとは違う何かを持っているということなのかもしれないが。それでもインドに魅せられた作者の想いは、この本を読んだ信奉者を生むというのも頷ける強烈さです。上巻だけなら星5つなのですが、途中から読むのがしんどくなりトータルでは星2つです。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 迅速にご対応いただき有難うございました。商品も気に入っています。
迅速にご対応いただき有難うございました。商品も気に入っています。
投稿日: 5か月前 投稿者: 前川健司
5つ星のうち 5.0 内容が濃い
凄く面白い。脱獄から始まり、スラムでの生活など、一つ一つのエピソードにハズレがない。
最後まで一気に読めた。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: 山田太郎
5つ星のうち 5.0 テーマパーク型ジェットコースター物語
脱獄、逃亡、出会い、貧困、友情、策略、嫉妬、秘密、裏切り、克服、戦争、別離、和解。破天荒なストーリーの根底には一貫して熱量がある。読み始めるとすぐに映像が浮かび、... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: トマト王子
5つ星のうち 2.0 退屈。評価する資格はないのだけれど。。
本来、読了してこそのレビューなのですが、
残念ながら上巻の2/3ほど読んだところで、... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: 梵天
5つ星のうち 3.0 正しい人々
随所に気の利いた哲学めいた言葉が光ります。
なんというか、正しくあろうとする人々の様々なエピソードと... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: ラーメン二郎
5つ星のうち 4.0 実話なのが凄い。
オーストラリア人の作者が、脱獄してムンバイに渡り、お尋ね者の身分を抹消してスラムで暮らしていく実話に基ずく冒険?小説。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: うんち太郎
5つ星のうち 5.0 僕も大賛成です!人生に残る宝物になる本です!
レビューの方が書いていることにめちゃめちゃうらやましいと想いました!
僕もいまインドに行きたくてたまりません。... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: ドルフィンドルフィン
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