内容紹介
ブラジルのカーニバルではお馴染みのド派手な音響装置付き大型トラック、トリオ・エレトリコの歴史を振り返る音楽ドキュメンタリー。
別名「人寄せ音楽機」や「踊る拡声器車」呼ばれ、さらに「巡回カーニバル舞台」などとも呼ばれるトリオ・エレトリコの歴史を、当時の貴重なライブ映像とともに綴る。
ドドゥ、オズマール、アルマジーニョ、ドリヴァル・カイーミ、モライス・モレイラ、ダニエラ・メルクリ、カルリーニョス・ブラウンらが証言を寄せる他、
ジルベルト・ジル、カエターノ・ヴェローゾらブラジルを代表する大御所ミュージシャンの歌声が見るものの胸に力強く迫ってくる。
ちなみに「シャメ・ジェンチ」とはブラジル音楽の名曲のタイトルで、「みんな集まれ」という意味。
【内容】
52年前、カーニバルのとある日、ドドゥとオズマールという二人のミュージシャンが古い型のフォードに上って、道を走り過ぎながら音楽を演奏してみることにした。
それこそがトリオ・エレトリコ誕生の瞬間だった。
その日から、トリオ・エレトリコはどんどん進化していった。
当時エリートだけが楽しめたカーニバルに大きな変革をもたらし、一般庶民に旋風をもたらした。
また、トリオ・エレトリコの音楽はMPB(ブラジリアン・ポップス)に新ジャンルのミュージシャン達を登場させ、ブラジルの独創性に基づいた巨大産業を誕生させた。
トリオ・エレトリコは、多くの人々の人生に影響を与え、今もなお変化し続けている。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ブラジルではお馴染みの音響装置付きトラック“トリオ・エレトリコ”の歴史をたどる音楽ドキュメンタリー。今日に至るまでの進化の中で、新ジャンルの開拓や著名ミュージシャンの輩出など、ブラジル音楽界に与えた影響をライブ映像と共に振り返る。