非常に読みずらいです。
理由1 著者はフランスに駐在していたこともあり、フランス人的な発想、フランス語から日本語に訳したような文面で書かれている
理由2 唐突にシャネルが亡くなった日から書き出され、次が生まれた日等、時系列で書かれていない
理由3 シャネル以外の登場人物が多すぎるかつ、それら人物のうち一部はいかにすごい人物であったかの描写がtoo much
理由4 フランス史がある程度わからないと、注釈を読んでもしっくりこない
以上の理由から、私の場合は、頭の中がスパゲッティ状態になりました。
理由1については、私自身、高校時代からフランス語に触れた経験から感じ取ったものです。
だいぶ骨が折れる感じで、なんとか読破しましたが、わかったことは以下につきます。
わかったこと1 シャネルは生涯結婚をしなかった
わかったこと2 社会的に自立した女性がまだほとんどいない時代で、それを成し遂げたこと
わかったこと3 家庭環境はさほどよくなかったこと
わかったこと4 既成概念に全くとらわれなかったこと
わかったこと5 時代の波に乗る力量があったこと
シャネルのビジネス展開に関する話は少なく、シャネルと愛人の話が多いです。
読んで雑学はついたと思いますが、本としては好きではないですし、人にも特におすすめするものではないです。