出版社/著者からの内容紹介
多くの人々に愛されながら,いまだに誤解も少なくない芸術家シャガールの生涯と広範な創作活動を,その社会・宗教・文化的コンテクストのなかにとらえなおす.グラスノスチではじめて明らかにされたロシアでの少年時代から南フランスでの最晩年まで,その長い芸術遍歴を,豊富な図版とともに,克明にたどる.
内容(「BOOK」データベースより)
本書では、広い範囲の媒体―油彩画や版画からステンドグラスやタピスリーのデザインにいたるまで―と画家の創造性に広く刺激を与えた芸術的、宗教的、社会的、経済的、政治的要因を見わたしながらの、鍵となる作品の詳細な検討が、伝記的な細部に織り交ぜられている。シャガールの文化的情況と生涯と芸術とのきわめて興味深い関係を論証する。