河嶋氏のリプレイに夢中になった方ならば、今作収録のリプレイも是非ご覧頂きたいです。 往年の山田風太郎を思わせる、怪奇ネタがきちんとシノビガミのルールに落とし込まれ、シノビガミでしか楽しめないであろう驚きを与えてくれます。
一方、ルール部分には若干の不満がありました。 様々な日本各地の忍者流派が再現されているのは、選ぶ楽しみがある…と思いきや、エラッタの発行を待つまでもなく、明らかにおかしいルールや、誤植が目立ちます。 それでも、シノビガミは面白い。 読めば読むほど、やりたくなる。 この作品もその一つです。