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シネマ2*時間イメージ (叢書・ウニベルシタス)
 
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シネマ2*時間イメージ (叢書・ウニベルシタス) [単行本]

ジル ドゥルーズ , 宇野 邦一 , 江澤 健一郎 , 岡村 民夫 , 石原 陽一郎 , 大原 理志
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 4,935 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

戦後映画史の流れを大きく縦断しつつ、映画について思考することで、「時間」をめぐる哲学の新たな概念の創造を試みる。ドゥルーズの多様な思考が再編成された結晶。(哲学・映画論)

内容(「BOOK」データベースより)

映画を思考することによって時間や運動をめぐる哲学の新たな概念を創出する。ドゥルーズの思想が多様に注入され再編成された結晶を示す。

登録情報

  • 単行本: 491ページ
  • 出版社: 法政大学出版局 (2006/11/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4588008560
  • ISBN-13: 978-4588008566
  • 発売日: 2006/11/15
  • 商品の寸法: 19.8 x 14 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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10 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 80年代から翻訳が出ると言いつつ90年代を経て、21世紀になって出版された本書によって、ようやくドゥルーズの映画にたいする態度を知ることが出来るようになった。ドゥルーズの本書は、あらゆる映画評論で取り上げられてきており、原点よりも先に解説本が出ているほどだった。さらにあらゆる映画を論じる際に付きまとうものでもあった。高尚な映画における対談では必ず本書の概念が言われていたけれども、やはりそれは引用に過ぎず、本格的なドゥルーズ像を描けなかった。また、アルトーの映画論に関する言説もここに書かれてあることを知っていたが、それもいままで読めなかった。
 このジレンマが解消されたと思ったが、またあらたな問題が浮上した。まずあいかわらずのドゥルーズの言葉の使い方が難解すぎるということ。また、これは、映画論という以前にベルクソン論が前提であること、などがあらたな問題だ。
 けれども、これを読み解くことによって、80年、90年、そして21世紀の日本の映画評論がどのようなものであったかの指標になるかもしれない。
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12 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
やや誤訳が 2008/8/6
By sight
形式:単行本
この本自体は他の方も語っているように、優れた映画本、
必ずや読まれるべき本ですが、
所々明らかに誤訳と思われる文章が見られます。
さすがに映画題等は正確を期しているように
見受けられるだけに残念です。
このレビューは参考になりましたか?
27 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本|Amazonが確認した購入
待望の邦訳で解説はいらないだろう。

日本語で読むと、ドゥルーズの最も重要な作品であることがわかる。ベルグソンを論じた前編を読めばそれはもっと明瞭になるはずだ。

パゾリーニの再評価などはこの本が嚆矢だったと記憶するし、エイゼンシュテインの位置づけも的確だ。

いずれにせよ時代を超えた名著で、映画関連の本の中で最重要であることは間違いない。「映像作家」ばかりで「映画作家」の不在がますます明らかになる現在、この書から映画の再生が始まる、とさえ思う。

(ただし、表紙カバーのデザインがスチルを使わなかった原著の主旨を貫徹し損ねているのが残念だ。)
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