出口さんの現代文解法がハンディーなサイズでまとめられています。出口さんの現代文は、「小手先のテクニックではなく、大きく筆者の主張をつかむことが重要である。しかも、その主張は必ず文中に存在しており、そうでなければ『現代文』たりえない。」という非常に現代文をダイナミックにとらえ、そして一番正攻法で入試に挑むやり方だと思います。
内容も、文章の組み立てられ方の種類とそれぞれの解法、接続詞のとらえ方、空欄補充の解き方、「それ・その・そのような」といった指示語のとらえ方など、多岐にわたって解説がなされています。センターだけを受験するという方も、国公私立大の2次試験を乗り切る!という方もこの本でまず“現代文の本質的・根本的な考え方”を繰り返し読むことで身につけて、このシリーズの問題演習を繰り返しながらまた、この解法公式集に戻って読み返す。。。というプロセスをふめば、入試に打ち勝つ力はもちろん、“本物の文章把握力”がつくと思います。ひいては、少し大げさに聞こえるかもしれませんが、人間力・状況判断力など、現代を生きるうえで非常に得るものが多いと思います。現代文の勉強法で悩んでいる方はぜひ試してみてください!!