ちょっと自分の事前に抱いていた期待とミスマッチ。
タイトルに「システム分析・改善のための」とあったので、この本で説明されている「業務フローの書き方」とは設計手法・分析手法としての書き方かと思っていた。例えばファウラーの「アナリシスパターン」やピーター・コードの「戦略とパターンによるビジネスオブジェクトモデリング」みたいなヤツをね。けど、この本はあくまで作図の仕方・表記法・記述法としての書き方だった。だから、内容は、図に使われる記号の説明や作図の仕方についてオンリー。
産能大学式のフロー図を覚えるために、もしくは自分が普段何の気なしに書いているフロー図を客観的に評価する際の比較対象として、この本は役に立つと思う。