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19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
決戦前夜,
By ハートマン (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: シグルイ 14 (チャンピオンREDコミックス) (コミック)
いよいよ大詰めという感じです。
今までのような派手な残虐シーンはやや影を潜めましたが、その分静かな緊張が伝わってきます。 避けられない剣士の運命に、読んでいる方も胸が詰まる思いがします。 御前試合の剣士も勢揃いし、ついにここまで来たかという思いにとらわれます。 早く決着を見たいような、この作品をずっと読んでいたいような…複雑です。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
明日はある!,
By
レビュー対象商品: シグルイ 14 (チャンピオンREDコミックス) (コミック)
源之助・完全復活!今までゲッソリやつれていましたが、病気で死にかけて逆に蘇りました。三重の影のある不気味な笑顔も無くなり、なんだかんだで笹原が凄くいいやつで仲良くなってます。日向(1巻で源之助の背中を見てた人)も清玄より源之助の剣こそ徳川にふさわしいと誉めていました。虎眼先生憑きのうちかけも処分していよいよ試合開始です。俄然やる気の源之助はカッコいいです。 一方清玄は源之助に薬(?)を送ったり、こじき少女を助けたり、二人組のお付き剣士を串刺しにしたり「弱きを助け、自惚れたヤツは殺す」と相変わらずです。 忠長は反乱計画が頓挫し、ご立腹です。早速選手の一人を斬りました。はえーよ。 ついでに、「被虐の受け太刀」の主人公である「座波」と「きぬちゃん」が名前付きで出てました。
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
狂え、存分に。,
By 夜 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: シグルイ 14 (チャンピオンREDコミックス) (コミック)
13巻あたりからまた面白くなってきました。
清玄への仇討ちが一段落してからしばらくのお話は本筋の進行を妨げる余計な挿話の ように思えて、少しここから先の物語に付き合う気が減じていたところでした。 山口さん的には必要な要素だったのかもしれませんが、一読者としてどうしても。 それが13巻頃より、それまであくまで狂言回しの立場に抑え込まれていた感がある 忠長の存在がいよいよ前面に押し出されてきて、再び熱が戻ってきたように思います。 源之助や清玄は物語のはじめからいくらかの狂気をその内にはらんでいました。 二人とも、命のやり取りを恐れず、戦いの最中で自分が死ぬことをほとんど 厭わなかった(特に源之助は)。そして、読み手もいつしかそんな彼らに慣れている ところがありました。そうした狂気が、清玄への仇討ちが一段落し、源之助・ 清玄ともに婚約者や安定した地位などの大切なものを手に入れて少しずつ 薄れ始めていたところに忠長が現れて、彼らのたどるべき運命を容赦なく突き付け、 再び狂気を見せることを要求します。今度は、生まれ持った狂気ではなく、 もはや戦いの中の死以外にたどりつくところのないことを知らされた、絶望から 生まれた狂気を。この展開の仕方には、シグルイの異常さに麻痺していた感が あった私も、というか麻痺していたところがあったからこそ、ガツンと やられました。やっぱこいつらも、こいつらのいる世界も異常なんじゃん、と。 一度失われかけた狂気に再び、否応なく身を投じていくという意味では、 本当のシ「グルイ」はここから始まるのかも。絶望から昇華された新たな 狂気が描かれることを期待しますが、欲を言えばもう一段上の何かを山口さんなら 見せてくれるかもしれない。なかなか進まないストーリーに挫折しかけた方も、 もう一度お手に取ってみてはいかがでしょうか。
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