登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
そして第零景へ,
By
レビュー対象商品: シグルイ 10 (チャンピオンREDコミックス) (コミック)
牛股の乱入で揺れた決闘場。
光を失った伊良子といくの回想シーンを挟み、伊良子と牛股の対峙で幕を開けます。 血と臓物の嵐が過ぎ去ったあとに残されたのは、勝利者伊良子。そして敗北しすべてを失った虎眼流。 長き因縁をへて、竜虎は物語冒頭で見せた"姿"、隻腕と跛行の二剣士へと変貌します。 外見上の変化だけではなく、内面もより凄絶に、決して戻れぬ決意を秘めた二匹の魔物の完成形。思えば長い物語でした。 この魂の異形を表現するための長さと思えばいいのでしょうか。 最終決戦前の静けさが漂う巻となりました。 そして本作残酷さ真骨頂といえるのが、牛股の見た幻。 そこに血が一滴も流れない残酷さもあるのです。作者の見出した新境地でしょう。
17 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
敗者の無残・無念,
By
レビュー対象商品: シグルイ 10 (チャンピオンREDコミックス) (コミック)
左腕を伊良子に切り落とされ、悶絶した藤木が一瞬だけ息を吹き返し、その目に見た光景は、信頼する虎眼流の兄弟子が助太刀で返り討ちにあい、無残に顔面を切り裂かれ崩れ落ちるシーンである。
彼らは勝負をする以上、必ず、勝者の前に敗者がいる。そして徹底的に敗者は惨めである。 本書では敗者となった藤木が、気を失い骸に埋もれながら右手の長刀を立てたままにしている姿が象徴的である。 一言であらわすと、「無念」なのだろう。 しかし、虎眼流に追放され辛酸をなめ続けた伊良子もまた「無念」の中で再生した。 無念と怨嗟が連鎖し、しかし、その連鎖の中に自ら身を投じようとする彼らの動機は、報復のみである。そして、報復のみに自らを追い立てる彼らの姿は美しく、読むものをひきつけて離さないのだ。
20 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
全篇が伊良子VS牛股!,
By
レビュー対象商品: シグルイ 10 (チャンピオンREDコミックス) (コミック)
ようやく、1巻の伊良子がなぜ把捉になったかが分かります。
伊良子の把捉、藤木の左腕の手術のシーンなど、自分ではないのに思わずうぅと言いたくなる描写が多いです。 9巻からの続きですが、全篇伊良子 VS 牛股師範の戦いです。 勝負の間合い、既に判明している必殺技がいつ出るか?など、飽きさせません。 なお、この巻で7巻から続くあだ討ち編のストーリーは一応の一区切りがつきます。 でも、無明逆流れVer1.0は雨に弱いとは・・大リーグボール2号みたいですね。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|