7月末にアマゾンでゲットし、先月、早速ノルマンディー一週間の旅に連れ出しました。以前、35mm換算値で18〜36mmの広角ズームを使っていたことがあって、凡そ見当はついていたのですが、換算値で12mmというのはどんな絵が撮れるのか、怖いもの見たさ?も手伝って、思い切って6万数千円の投資をしました。
ノルマンディー地方と一言で言っても、北から南まで浜によってずいぶん海の色が違います。今回はお天気にも恵まれ、それぞれの浜辺の海の色の違いを、広角独特の雲のゆがみの面白さと併せてしっかり写真に残すことが出来ました。
確かにこれくらい広角になると写真機の構え方がシビアになるのは言うまでもありませんが、それだけではどの写真も水平線が真ん中に揃ってしまって、誰が撮っても、何を撮っても同じような写真のオンパレードになってしまいます。そこで今回は、被写体までの距離をいくつか変えてみるとか、思いっきりローアングルを試すとか、普段の倍は動いて撮ったと思います。そんな時、その結果を則チェック出来るデジタル写真機の有り難た味を再認識しました。
さて、肝心の換算値12mmという画角ですが、オランジェリー美術館のあの壁一面のモネの睡蓮が写真一枚に丁度収まる、と言えばわかって頂ける方も多いのではないでしょうか。
勿論、旅行中全てを12mmや14mmで撮っていたわけはなく、24mmもスナップ用にたいへん重宝しました。
というわけで、これから当分この超広角の世界で楽しみたいと思っています。後は、下手なコンデジなら3台分の値段をどう判断するか、ということになりますが、現時点、APS-C機ではこれ以上の広角は存在しないのですから、迷わず5星としました。