純正のストロボと比べて不安と思われがちなシグマのストロボ。
メリットは値段だけでなく、ガイドナンバーが大きい事です。
3万程度する純正中級より上のトップ機種とほぼ変わらない光力で、それら中級機種よりも安い!
体育館など望遠撮影時、集合写真撮影、天井反射のバウンス撮影時など、意外とガイドナンバーが大きくないと感度だけでは対応ができないことが出てきます。
ストロボの届く範囲はガイドナンバー÷撮影時の絞り値です(感度100の時)。
感度400の時は√4=2で100の時の2倍となります。
最大望遠時、EF530のガイドナンバーは53。一般的望遠レンズをオマカセモード使用で絞り値はだいたい6.5。光の到達距離は感度100で53/6.5=8.15m。感度400で16.3m、感度800で約22.8mです。子供の教室、体育館のサイズを考えると少なくともコレくらいは必要ではありませんか?
ちなみに、一眼レフカメラの内臓ストロボはだいたいがガイドナンバー12〜13くらいです。それゆえに卒業式で薄暗い写真を量産して全滅という悲劇にもなりかねないのです。
広角時、28mmの時には光が散るのでガイドナンバーは29になります。一般的レンズで絞りを4と考えると感度400で14mほど。10人くらいなら悩むこともありませんが、2、30人となるとどう配置するか考えないと後ろの人まで光が届きません。ゆえに530くらいの光量はあっていいと思います。
天井に跳ね返すバウンスは首を曲げるだけできれいな自然なストロボ写真になりますよ。角度がない固定内臓ストロボには絶対無理です。差のつく使い方ですから買ったらマスターすることをお勧めします。
ガイドナンバーはこちらhttp://www.sigma-photo.co.jp/flash/flash_530super.htmの仕様表を参考にしました。
私は結婚式を撮るため使いました。実際にしょっちゅう使うものでもないので少しでも安く、確実に光が届くものとしてシグマを選びました。
実際に使ってみて、露出もまったく問題がありません。
ついでながら、使用する電池は連射派には充電式のニッケル水素がチャージにかかる時間が少なくてお勧めです。もちろん、普通のアルカリでも一般的には問題ありません。
長くなりましたが、そういうわけで、お勧めです!