このCDについて
●デビュー・アルバム『スリー・ダラー・ビル~』の大ヒット、初来日を経て、1999年にリリースされた驚愕のセカンド・アルバム。全米初登場第1位を記録し、トータルで1000万枚を超えたメガ・ヒット作。
●★プロデューサーにサウンドガーデン、パンテラなどを手掛けてきたテリー・デイト、ミキサーにはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、パール・ジャムなどで有名なブレンダン・オブライエンを起用。ゲスト・アーティストにKORNのジョナサン・デイヴィス[7]、ストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランド[7]、ウータン・クラン出身ののラッパー、メソッド・マン[10]、プライマスのレス・クレイプール([15]の後に収録されている隠しトラックにVo.で参加)などが登場。
【アーティストについて】
limpbizkit リンプビズキット
米フロリダ、ジャクソンヴィル出身。94年末、Vo.のフレッドと友人のベーシスト、サムにより結成。ジャズ畑出身のドラマーでサムの従兄弟のジョンを誘い、その後ギタリストのウェスと元ハウス・オブ・ペインのサウンド・クリエイター、DJリーサルが参加し当初のラインナップとなる。
KORNがジャクソンヴィルでライヴを行った時、ライヴ終了後バック・ステージでメンバーがKORNと会いすっかり意気投合。後日KORNを自らの家に招きデモ・テープを手渡すなどして交流を深める。デモを一聴してその驚異的なサウンドに驚愕したKORNがすぐさま自らのプロデューサーであるロス・ロビンソンにテープを渡し、デビュー・アルバムをロスがプロデュースすることとなる。97年8月デビュー・アルバム『スリー・ダラー・ビル、ヤ・オール $』リリース。
その後、ワープト・ツアー、オズ・フェストと勢力的にツアーを行い、さらにはKORNの主宰するファミリー・ヴァリューズ・ツアーに参加。全米各地で熱狂的な支持を受け、ツアーが進むにつれアルバムのセールスもじわじわと上昇、またアルバムに収録されたジョージ・マイケルのカバー「フェイス」のPVがMTVでヘヴィ・ローテーションとなり、遂には150万枚を突破する大ヒットを記録する。日本には98年2月に初来日を果たし、怒涛のライヴ・パフォーマンスでオーディエンスを圧倒した。99年6月2ndアルバム『シグニフィカント・アザー』リリース。全米アルバムチャート初登場一位を記録し、その後も爆発的な売れ行きを記録、リリース後約9ヶ月経っても、アルバム・チャートでTOP30に赤丸付きでランク・インしているという驚異的な状況があった。トータル・セールスもすでに全米だけで600万枚を突破。アルバム・リリース後のファミリー・ヴァリューズ・ツアーも大成功を収めた。日本には99年7月のフジ・ロック・フェスティヴァルで再来日を果たし、スケール・アップしたそのパフォーマンスで人気に拍車をかけた。
2000年、全世界待望の新作『チョコレート・スターフィッシュ・アンド・ザ・ホット・ドッグ・フレイヴァード・ウォーター』をリリース。全世界で1,200万枚を売上げたモンスター・アルバムとなった。01年1月には幕張メッセ2会場をぶち抜いた凄まじいエネルギーのステージングで日本人に格の違いを見せつけた。
しかし、その後突然に、バンドのもう一つの“顔”でありフレッドに次ぐ要的存在であったギタリスト、ウェス・ボーランドがバンドを突如脱退。サマー・サニタリウム・ツアー参戦のためのツアー・ギタリストとして、元Snotのマイク・スミスが加入。ツアー終了後、正式ギタリストとなり、2003年のアルバム『リゾルツ・メイ・ヴァリー』にも参加したが、2006年最新作『「真実への逃避・・・」~ザ・アンクエスチョナブル・トゥルース(第一幕)』ではウェスがマイクに替わる形で復帰を果たした。