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26 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
痛みがよみがえります,
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レビュー対象商品: シガテラ(1) (ヤンマガKC (1193)) (コミック)
もう20年以上ヤンマガを読んでいますが、この雑誌は素晴らしいですね。ティーンからヤング(照)にかけての揺れ動く年齢層に向けて、つねに新しい刺激を与えてくれます。数々の名作が生まれ、楽しませてくれました。本作も、名作です。前作「ヒミズ」が少し無理のある設定だった(主人公は中学生なのにものすごく老成してた)のに比べ、かぎりなくリアルな高校生が描かれます。私は現役の少年ではないのでリアルな高校生といっても駅ですれ違うくらいしか知りませんが、いかにもな感じの少年たちが登場する。ヤンマガ創刊時、高校生だった自分を思い出して、痛みがよみがえってきました。 いじめというか、高校の濃密な人間関係は息が詰まった。初めて異性と真剣に向き合って緊張した。バイトと教習所でストレス溜めまくった。一日一日が長く、一年はため息が出るほど遠かった。オギ坊、がんばれ。痛みを感じながら一歩一歩大人になれ。 恥ずかしくも眩しい季節。この作品がどう展開するのか全然わかりませんが、毎号楽しみです。まとめて読むとさらに良い。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
面白い,
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レビュー対象商品: シガテラ(1) (ヤンマガKC (1193)) (コミック)
いじめられっ子の荻野くんが主人公のお話。何気ない日常から、ある犯罪が生まれる情景を古谷実独特のギャグとシリアスさで物語は進む。 かなりエロ要素あり。 後半は少しネタ切れか?と思わせるようなダラダラ感が否めないが、グリーンヒルやヒミズに次ぐ傑作。
25 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
CIGUATERA,
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レビュー対象商品: シガテラ(1) (ヤンマガKC (1193)) (コミック)
シガテラ。「散歩がてらタバコを買いに」とかの「○○しがてら」では、無い。 英文字表記の「CIGUATERA」より、神経系に障害を起こすシガトキシンを有する魚をによる熱帯地方の中毒症がタイトルになっていることに気づく。 この作品は、リアルだ。 芥川賞作家の出世作で主人公は、尿道にバラの茎を挿されるといういじめをうけていたが、そこまでのいじめが現実にどれくらいあるだろう。 恋愛も「マンガのような」恋愛でなく、相手の気持ちを探りながら、自分のふがいなさに日々三省しながらのリアルな恋愛。 いろいろあるけれども何も無い、そんな生活を日々送る。しかし、そこには常に、毒にあたる可能性は存在している。 連載中の作品だからこそ、今後の展開や人物の心情を深読みする楽しみがある。
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