キャンプは好きだけど、設備が充実しすぎたオートキャンプ場や人混みのキャンプ場は敬遠したい、といったレベルの人向け。
機材などに関しては厳冬期の冬山登山といった大げさなものでなく、著者が「Be-Pal」誌で連載していた東海自然歩道踏破(2〜3泊したら一度自宅に帰る、など)やその他国内の行き当たりばっ旅、で使用していた物が中心なので、国内で数泊の単独キャンプ行をするならば非常に参考になる。
斉藤氏が愛用していた品のうちいくつかは生産中止になったり(岩谷のバーナー等)、モデルチェンジしたりで現行品では存在しないものがいくつかあるので、その点は注意したい。逆に言えばこの本に出ていて現在でも販売されている物は信頼性・実用性も高いので安心と言えるでしょう。