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シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々
 
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シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々 [単行本]

ジェレミー・マーサー , 市川 恵里
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

セーヌ左岸で、貧しい作家や詩人の避難所として無料でベッドと食事を提供し、ヘンリー・ミラー、ギンズバーグらも集った伝説の書店に、偶然住み着くことになった元新聞記者がつづる、世にもまれな書店の物語。

内容(「BOOK」データベースより)

パリ、セーヌ左岸の、ただで泊まれる本屋。ジョイスの『ユリシーズ』を生みだした伝説の書店の精神を受け継ぐ二代目シェイクスピア・アンド・カンパニーは、貧しい作家や詩人たちに食事とベッドを提供する避難所だった。ヘンリー・ミラー、アナイス・ニン、ギンズバーグらも集ったこの店に、偶然住み着くこととなった元新聞記者がつづる、本好きにはこたえられない世にもまれな書店の物語。

登録情報

  • 単行本: 309ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2010/5/13)
  • ISBN-10: 4309205402
  • ISBN-13: 978-4309205403
  • 発売日: 2010/5/13
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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12 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
時は2000年。カナダ人の新聞記者が、訳あって仕事を辞めてパリへ逃避行。

一文無しになってたどりついたのは、パリの文学史上、伝説の英語書店。

風変わりな店主と、世界中から吹き寄せられてきた居候たちとの生活。文学談義に恋に店を地上げから救おうキャンペーン。
悩める居候たちも、いつか人生の答えを見つけ、店を去る。そしてまた新しい訪問者がおとづれる・・・

まるでちょっとした映画の筋書きみたいだけど、これは本当にパリにある本屋さんの話。

私が最初に訪ねたのは、1992年頃かな。「ジェームス・ジョイスのユリシーズの初版を出した店」を見に行ったのだ。(実は本家は戦争中に閉店、これは名前だけ継承した二代目)

ボロくて、床がぎしぎししていて、ストーブで何かグツグツ煮ててびっくりしたけど、、まさか人が泊まれるとは思わなかった。ただ、前に泊めてもらった「京大の吉田寮みたいな匂いがする・・・」と思ったのであった。思えばそれは無銭・激安宿泊とサヨクの匂いだったのかも知れない。

オーナーのホイットマン氏はヒッピーのさきがけみたいな人だが、共産主義に相当傾倒していた人のようだ。

ジョイスやヘミングウェイがお世話になった一代目に劣らず、二代目店もヘンリー・ミラー、ポール・ボウルズなど錚々たる文学史上の記念碑的書店。

居候に店のレジを手伝わせたり、およそ商売としてありえない経営なのに、奇跡のように続いている。

パリ最安の定食にありつける、マビヨンの大学食堂、私も通いました・・・

夢を見て世界中から若者が集まる町、それがパリですね・・・
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 本書はタイトルにもなっている,実際に存在するシェイクスピア・カンパニー書店にて,筆者が過ごした数ヶ月の日々を記したノンフィクション本です。
 自分自身はこの書店の存在を知らずに手に取ったため,当初は小説だと思うくらい,書店の住人及びその関わり合いの中で起きる出来事はインパクトがあります。筆者が経験した事実だと知った後は,その記述が客観的で冷静な分析に基づくものと窺うことができる程にしっかりしていて,かつ,読み易いものであり,この点だけでも良い本だと思います。
 書店の経営者は誰でも受け入れ,書店に住まわせるという広い度量の持ち主でありながら,一方で偏屈な面もあり,しかしながらそこが人間臭く,魅力が本書の内容から滲み出ています。
 この書店での暮らしは決して楽ではなく,筆者も含めて各住人の生活には紆余曲折があります。また,その記述ぶりから筆者自身も「ここでの暮らしが何よりも素晴らしいんだ」ということを正面から主張せず,ただ淡々とその暮らしぶりを書いています。ただ,その底流には何とも言えない温かさが流れているように感じられます。人生の読めなさから生じる苦しさと思いもよらない幸せがごちゃまぜになった,人生の豊かさを味わえます。
 勇気付けられる一冊です。興味があれば一読してみて下さい。
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7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By マト
カバーの絵の可愛さに惹かれて読みました。
フランスの観光地ど真ん中に位置する1つの書店。
でも、世界のどこの書店よりも変わりすぎてて、
でもすごく歴史のある書店が舞台'
 店主のジョージの人柄がナイスです。
 一緒に住む人たちもバラバラなキャラクターが
素敵です。
 こんな生活が成り立つ書店。

近くにあったらいいのにな・・・なんて。
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