前の前から紹介したいなぁと思っていたこの作品。
シェイクスピアの本はあまり数多く読んだ事はないけれど、私が一番に挙げるならこのソネット集。
小田島雄志の名訳と、山本容子の版画のコラボいい!
どれも素敵な詩過ぎて、ひとつを挙げることができない。
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「あなたをなにかにたとえるとしたら夏の一日でしょうか?
だがあなたはもっと美しく、もっとおだやかです。
手荒な風が五月の蕾を揺さぶったりして
夏のいのちはあまりにも短くはかないのです。
ときには太陽の眼差しが熱すぎることもある、
ときにはその黄金の顔に雲がかかることもある、
そして偶然、あるいは自然のなりゆきによって、
美しいものはすべてその美しさを奪われていくのです。
だがあなたの永遠の夏は色あせることもなく、
あなたに宿る美しさは失われることもなく、
死神に「死の影を歩む」と言われることもないでしょう。
あなたが永遠の詩の中で「時」と合体しさえすれば。
人々が息をするかぎり、その目が見うるかぎり、
この詩は生きてあなたにいのちを与え続けるでしょう。」
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なんてロマンティックな詩(うた)なんだろう… 愛する相手への想いが沸み上げる
素敵な詩です 情熱。大好きだ
(岩波文庫・赤の高松雄一氏による訳も、文語体できれいで、とってもロマンチックです)