G・シアリング・クインテットのアルバムの中では、人気も高く、かつ演奏も優れています。廉価盤での再発非常に嬉しいです。本アルバムは、1958年3/8、南カリフォルニアのクレモント・カレッジ内のホールで録音されたライヴ盤です。全9曲収録されていて、比較的馴染みのあるものが多いようです。
冒頭、シアリング・クインテットの紹介があり、拍手の後、1、9月の雨の演奏が始まります。ピアノ、ヴァイブ、ドラムスのアンサンブルが見事です。曲の合間合間に、鼻歌?(誰かな)らしきものが聞き取れます。2、メンバーの紹介の後、自身をエロール・ガーナーと名乗り(大うけ)ガーナー風で、君住む町でを演奏します(短い)。4、非常に才能のある作曲家とランディ・ウエストンを紹介し、演奏に入ります。ピアノ、ヴァイブ、ドラムスのアンサンブルから入り、その後各自のソロが披露されます。小気味よくスウィングし中々聞かせます。5、アルマンド・ぺラザの紹介、そして、この曲は、ギターリストがハーモニカを吹きますとコメントがあり、絵画的なキャラバンが演奏されます。殆どハーモニカとコンガだけのラテンです。9、曲の紹介の後、演奏が始まります。コンガが入り、ラテンです。その後、ギター、ピアノ、ベースと各自のソロが披露され、アンサンブルで終わったと見せかけますが、まだ暫く演奏は続きます。
しかし、ぺラザをはじめ、皆さん上手いですね・・アンサンブルも見事です。また、G・シアリングのMCもウイット、ユーモアに富んでいて、非常に面白く、大うけですね。声もいいし・・・演奏も上手いし、粋だし、まさにライヴ演奏の鏡ですね!!!