このCDの特筆すべき所は、彼らの活動中にひとつの転機となっていたレコード会社の移籍(独アリオラハンザ→英ヴァージン)を通して、ひとつのアルバムに入ることのなかった曲達が同居する一枚が、ついに実現されたこと。
特に中期〜後期のJAPANが好きな自分にとって、この一枚はなかなかツボにはまっていて、今更目新しい曲や、アレンジ違いがあるわけでもないのに、とても好感が持てる一枚になりました。
「ゴースト」から始まるCDは「ジェントルマン・テイク・ポラロイズ」〜「ライフ・イン・トウキョウ」「ヨーロピアン・サン」(この2曲はアリオラハンザ時代のベスト盤にも入ってる代表曲)〜「カントン」と、彼らの名曲が続きます。坂本龍一が絡んだ「テイキング・アイランズ・イン・アフリカ」も収録されています。
よいベスト盤です。こうなったら日本でのラスト・ライブ(土屋昌美、坂本龍一、高橋幸宏、矢野顕子参加)のCD化も現実的になるとイイな、と思います。