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97 人中、94人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
マインドマップの「入門書」ではなく「解説書」,
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レビュー対象商品: ザ・マインドマップ (単行本)
トニー・ブザンとバリー・ブザンの共著の公式マインドマップ本です。この本がきっかけで、私はマインドマップに目覚めました。 マインドマップの概念、書き方など、まったくのマインドマップ初心者であった私にも非常によく理解できました。脳の使い方や機能についても、非常にわかりやすく書かれています。 注意する必要があるのは、マインドマップの「入門書」ではないということです。 これはマインドマップの「解説書」です。 入門者にはもっとわかりやすい説明の仕方もあると思います。また、この一冊だけでマインドマップの実践ができるかどうかも、人によると思います。つまり、入門者向けではないですし、上級者向けの本でもありません。 マインドマップがなんとなくどんなものをかを知っている人が、より深くマインドマップの概念を知るための本です。 マインドマップを実践していくにはこれ一冊では十分でない人も大勢いると思います。 他の本も併せて読みながら実践していく必要があります。 何もかもマインドマップで解決というわけではないと思いますが、私は、何かを企画する時とか、会社のミーティング前に案を練るときとかに使っています。 マインドマップは、発想を広げてビジュアル化したり、問題点を洗い出して全体を俯瞰するという目的にはとても優れたツールです。実際に使ってみようという人は、他の本も読むことを前提に、おススメの一冊です。
107 人中、98人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
訳書であることについて。言語的な問題はないのか,,
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レビュー対象商品: ザ・マインドマップ (単行本)
この本は翻訳書です。掲載されている模範的なマインドマップも、多くが日本語に「翻訳」されています。しかし、問題はそこにあると思います。この本は「言語の壁は無い」と謳っていますが、例示されているのは英語に近い印欧語のケースのみです。その印欧語のマインドマップを日本語にそのまま「翻訳」することは本当に可能だったのでしょうか?たとえばある物語のプロットのマインドマップでは「子供達」「無感動」「城」という並びの後に「井戸」「眠い」退屈」「死」という枝が広がっています。これが英語だとchildren, (filled with) apathy, (and blocked in a) castle, (which has a) well, (and which was filled up with) sleepiness, boredom and death.のように、カッコ内に書いたような語を適当に頭の中で補えば、マインドマップを目で追う順に一つの意味を持った文を完成することができます。 しかし日本語だとそうはいきません。もう少し考えてみます。 "a beautiful country" を "a country, which is beautiful" のように修飾要素を後置することで、等価な意味を確保しつつ、意味に広がりを持たせることのできる英語(や他の印欧語)の特性に、マインドマップは明らかに依存している気がします。その意味で、"country" "beautiful"という順に並んだ英単語の列と、「国」「美しい」と並んだ日本語の単語の列は「等価でない」気がしてしまうのです。実際に書いてみると、キーワードの抽出が日本語の思考の順序と合わないのを感じると思います。これを言い換えると、「中心から周辺へ」「一つのブランチに一つの単語」というルールをそのまま日本語に当てはめてることは不適切ではないかということです。さしあたって私は句であれ文であれブランチに丸ごと乗せてしまうという非公式的なやり方でマインドマッピングしていますが、この問題については、訳者が訳書を出そうとする段階で著者ともう少し考えて欲しかったと思います(ちなみに、日本語で書かれたマインドマップの「非公式」の本では、この一ブランチ一単語ルールは無視されていることが多いようです。)
58 人中、52人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
正式上陸?,
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レビュー対象商品: ザ・マインドマップ (単行本)
最近何故かマインドマップ本が多数出版されている中で、これが本家のトニー・ブザンの本。以前に出版されたものの再訳だが、ページ数・内容ともにかなり増加している。やはり本家は違うな、と感心させられる本。マインドマップの描き方よりも、マインドマップとは何なのか、というところを深く掘り下げて書かれており、ただの描き方だけでは物足りない人にはオススメ。しかし、なんでもかんでもこれで解決、みたいな出版社や周りの宣伝にはちょっと退く。何なのかを理解した上で、活用の仕方で生きていくものであって、それはアーミーナイフで何でも出来る訳ではないのと同様だ。変な宣伝は本物の価値を汚すものだ。
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