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ザ・ホスト 1 寄生
 
 

ザ・ホスト 1 寄生 [ハードカバー]

ステファニー・メイヤー , Stephenie Meyer , 小原 亜美
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

美しき侵略者があなたの心に寄生する!
世界的ベストセラー『トワイライト』のステファニー・メイヤーが異種間の愛と絆を圧倒的な筆力で描く注目のパラノーマル・ロマンス! 首筋からとりつき人間の意識と体を乗っ取る知的生命体”ソウル”。体と心をめぐる奇妙な三角関係がはじまった!


人類は知的生命体”ソウル”にじわじわと侵略されていた。銀色の糸のような体をしたソウルは人間の首筋から入り込むと、宿主(ホスト)の意識と体を乗っ取り、その記憶を引き継いで生きていく。ソウルのワンダラーは、人類の抵抗勢力の一員、メラニーに寄生したが、消えるはずのメラニーの意識が消えない。脳のなかではメラニーの叫びが激しく響く。ひとつの体を共有することになったワンダラーとメラニー。ワンダラーは人間メラニーの記憶や感情を追体験する。身を焦がすような恋の思い出、母亡きあと支え合って生きてきた幼い弟への想い。やがてワンダラーはメラニーの恋人ジャレドに強く惹かれている自分に気づく。メラニーの〈ボディ〉を処分しろという命令を無視し、ジャレドや弟がいるはずの隠れ家を目指して、砂漠の旅に出るが……

内容(「BOOK」データベースより)

首筋から体内に入り込み、人間の意識と体を乗っ取る知的生命体“ソウル”。人類のほとんどはソウルに侵され、単なる宿主になっている。いくつもの奇生を繰り返してきたソウルのワンダラーは、人類の抵抗勢力の一員、メラニーに寄生した。ところが、寄生で消えるはずのメラニーの意識が消えない。自分のなかで叫びあげるもうひとつの人格に戸惑いながらも、ふたりはいつしか不思議な絆で結ばれてゆく。メラニーの記憶に残る恋人の姿、離ればなれになった幼い弟への思い。やがてワンダラーは、メラニーの恋人ジャレドに強く惹かれている自分に気づくのだった。メラニーの“体”を処分しろという命令を無視し、ジャレドや弟がいるはずの隠れ家を目指して旅に出るが…。

登録情報

  • ハードカバー: 360ページ
  • 出版社: ソフトバンククリエイティブ (2010/3/24)
  • 言語 日本語, 日本語, 日本語
  • ISBN-10: 4797345500
  • ISBN-13: 978-4797345506
  • 発売日: 2010/3/24
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 306,112位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ハードカバー
最初あらすじを見て、大好きな漫画「寄生獣」を思い出しました。
トワイライトがすごく面白かったのでこれも迷わず購入、一気読みしました。

まず異星人の女主人公視点で物語が進んでいくというのが目新しい。
そしてこのワンダ(ワンダラー・彷徨者)がとても崇高な魂(ソウル)の持ち主で、
宿主(ホスト)のメラニーとも不可思議な友情で結ばれます。
恋人のジャレド、弟のジェイミー、他の人間たちそれぞれのワンダに対する感情の動きも
無理なく丁寧に描かれていきます。こんな調子で三冊でおわるのかしらんと心配になるくらい。

でもそこはそれメイヤー女史、ドラマティックな展開であっという間に物語に引き込まれ、
気づくとすっかりワンダに感情移入。
ジャレドに対する決して報われない切ない恋心、ジェイミーへの凄絶なまでの無私の愛。
ワンダのいじらしさにはめちゃ泣けます。

異星人(ソウル)たちの作るTV番組がつまらないというのには笑えた。
彼らは基本的に善良・平和を愛する種族で、寄生によって宿主を幸せにしていると考えています。
宿主にとっては迷惑な話ですが、確かにソウルの医術は魔法のようで苦痛や病は彼らには無縁。
争いもなく無論戦争もなし。社会主義のような理想的で平板な社会を作ります。

以下ネタばれです。
ワンダは人間の醜さ・残酷さに恐怖し‘バケモノ’とまで呼びますが、
その反面の情愛の深さ・仲間同士の絆、はじめての愛を知り、
この地球を魂の故郷‘最終の死’を迎えるべきところと知るのです。

どうしたって悲劇にしかなり得ないのに、あの大団円に持って行くとは凄いの一語に尽きます。
愛あれば憎しみがあり、死あればこそ生が輝く、善と悪。すべては糾える縄のごとし。
その全てを抱く複雑な人間というもの。ワンダが魅せられ囚われたのは
実に宇宙でもまれな不思議な種族だったのですね。

「この星で人間になる。」

ワンダほどにはいかないけれど、バカで愛らしい人間が愛おしく思え、今を生きるわたしたちにも
苦しみや悲しみはあるけれど、それ以上の喜びがあるのだ。と信じられる気がします。
実に希望に満ちたラストです。満足のいく物語でした。
一読の価値は大いにあります。
このレビューは参考になりましたか?
20 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ハードカバー
この本を手に取る多くの方とおそらく同じように、私も著者の前作「トワイライト」を楽しみ、ステファニー・メイヤー女史の見事な筆力に圧倒され、
この「ザ・ホスト」にたどり着いた一人だ。

トワイライトと似ているのは、人間ではない生命体が出てくること。
主人公のワンダラーはソウルと呼ばれる生命体で、人間に限らず他の惑星の生物の<ボディ>に寄生して生きていく。
舞台は地球だが、そこにいるのはほとんどがソウルだ。残った人間は命を守るために密かに隠れながら生活している。
そんなSFのような世界の中で、長い年月を様々な星で生きてきたワンダラーは、宿主メラニーの意識が消えないという恐ろしい事態に直面し、
恐怖や戸惑いを感じるが、しだいに記憶の中でメラニーの恋人ジャレドに惹かれていく。

読み進めるにつれて、ジャレドに強い愛を感じるワンダラーの想いはとても深く、自らが傷ついても彼や弟を守ろうとする姿はあまりに一途で、
私は愛することに関しては、人間かどうかなんてささいな違いに過ぎないのだと感じた。
深く愛している人に拒絶される苦しみはあまりにリアルで、思わずワンダラーに同情してしまう。
自分だったら、きっと耐えられないだろうと思うのに、そこでめげずに愛し続ける姿は尊敬に値する。

ソウルが地球にやってきたのは、野蛮な人間たちには地球の美しさを享受する権利がないと思ったからだ、という言葉がワンダラーから出たとき、
私は確かに正論だと思わざるを得なかった。
文章中で、ワンダラーは「エイリアン」という名で呼ばれることがたびたびある。
しかし、恐ろしい戦争や殺人事件であふれる現代に生きる人間の方がよっぽど「エイリアン」なのではないかと、思ってしまうのだ。
個人の問題ではなく、これだけ平和の尊さが叫ばれる時代になってもなお消えない人間の恐ろしい行為を、
人間は真正面から受け止めていかなければいけないのだろう。
美しい地球を守るためにソウルが占領しなければならないような時代を、決して迎えてはいけない。
(深読みになってしまうのかもしれないが)この本にはそんなメッセージも込められているのかもしれないと思う。
何はともあれ、読み始めればトワイライトと同じように続きが気になって仕方がないはずだ。楽しんで読むのも良し、考えながら読むのも良しだろう。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By joker
形式:ハードカバー
トワイライトに続き期待を込めて全巻購入しましたが・・
期待以上の作品です。
人間を客観的に描写する力は素晴らしいです。
そしてそこから人間にとって大切な事などに結びつける事で
SFのような話がリアルに伝わります。
映画が楽しみです。
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