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ザ・ペニンシュラ・クエスチョン―朝鮮半島第二次核危機
 
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ザ・ペニンシュラ・クエスチョン―朝鮮半島第二次核危機 [単行本]

船橋 洋一
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

小泉訪朝と六者協議の内幕。北朝鮮をめぐる、日・米・韓・中・ロの外交駆け引き、権謀術数…。北東アジアの危機の全貌が明らかに。緻密な取材によって、現代史の焦点を再現するノンフィクションの記念碑的大作。

内容(「MARC」データベースより)

小泉訪朝と六者協議の内幕。北朝鮮をめぐる、日・米・韓・中・ロの外交駆け引き、権謀術数…。北東アジアの危機の全貌が明らかに。緻密な取材によって、現代史の焦点を再現するノンフィクション。

登録情報

  • 単行本: 748ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2006/10)
  • ISBN-10: 402250241X
  • ISBN-13: 978-4022502414
  • 発売日: 2006/10
  • 商品の寸法: 18.6 x 14 x 4.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By saa
形式:単行本
いきなり第1章初めのタイトルが、「おにぎり」である。

小泉首相の訪朝の際、北朝鮮が拉致問題について何を言い出すか分からない以上、

ランチやらパーティーやらの招待を受けるわけにもいかないので、

政府専用機で水とおにぎりを持っていったという。

そうしたら、北朝鮮は「拉致被害者のうち8人は既に死亡」という衝撃の調査結果を報告。

日本の国民感情を配慮して食事を断っておいたのは、正解だったというわけだ。

北京生まれ、ワシントン勤務という筆者の人脈をフル活用した膨大なインタビューを経て、

外交の深意と真意を秘めたエピソードの数々が、細やかに紹介されている。

取材相手のほとんどが実務担当者だからだ。

6か国協議に加わる国同士はもちろん、各政府も一枚岩ではないという事実が、外交の妙味。
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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Goodfox
形式:単行本
 量だけでも、圧巻だと思います。また、一次資料としても

立派なものでしょう。世界でも船橋洋一以外、為し得なかったこと

だろうとおもいます。でも、不思議なことに読了しても、

なんか達成感がありません。オーバードーファー

『二つのコリア』には、読後のスッキリ感がたしかにありました。

 この本が解き明かしているように朝鮮半島問題はどの国も褌を

キッチリ締めないまま取り組んできているので、話がまとまりを欠くのは

ある程度は致し方ないのかもしれません。しかし筆力の差なのか、

それとも敢えて錯綜した風にまとめたせいなのか判りませんが、

本を置いた後の空虚さに落胆したので★3つです。
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「日本語から翻訳されて世界に発信してもおかしくない」との評価を得た

ずっしり読み応えのある一冊。

 2002年の電撃的な小泉訪朝から昨年の北朝鮮による

ミサイル発射と核実験に至る政治・外交の舞台裏を描く、

いわゆる「インサイドスト−リ−」。

 「サクランランボ20箱、注文します。」「サクランボ20箱、届きました。」

 こんな北朝鮮とパキスタンとの間のやりとりから、

当時すでに米国は、北朝鮮が核武装を目的に高濃縮ウランの開発を進めている疑惑に

関心を強めていたといいいます。

 そんな中、ミスタ−Xとして登場する北朝鮮国防委員会幹部を窓口に、

日本外務省の「ハ-メルンの笛吹き」と称される外交官との間で、

水面下での調整が行われていました。

まさしくサスペンス小説を読み進んでいるような緊迫感が伝わってきます。

 まさしく「事実は小説より奇なり」です。

 「朝鮮半島第二次核危機は、北朝鮮の体制・アイデンティティ-危機、世界の核状況危機、

  そして冷たいバルカンとなりつつある北東アジアの相互不信危機の重層的危機に

  ほかならない。」

 最終章で、こう結んでいます。

 とりわけ、北東アジアの平和の枠組み作りと同時に、

 日本の過去とアジアとの共生、和解への試みをすすめるという日本の「大義」が、

 その機会を大きく失ったとの指摘は、重く響いてきます。

 今こそ、日本外交の“プリンシプルと地域秩序構想力”が求められているのでしょう。

 一日も早く、複雑にもつれた国際関係の糸をほぐす、なんらかのきっかけを

 見出せるこを願いつつ、読み進んだしだいです。
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大変な労作である。これほど綿密な取材を行ったとするとひょっとして交渉自体にも影響が出るのではと思ってしまう。今まで平面だった六カ国協議を立体的に見えるようになった... 続きを読む
投稿日: 2007/2/4 投稿者: フォーティーズ
文句なしの大作
ひと言で言えば素晴らしい作品。... 続きを読む
投稿日: 2007/1/21 投稿者: teddy
圧倒的な情報量、国際的競争力を持った一書
最近北朝鮮核問題関係の本が多い。しかし本書は情報量と言う点で圧倒的な本だ。筆者は6者会談参加国の関係者160名をインタビューし本書を書き上げた。労力は知的にも大変... 続きを読む
投稿日: 2007/1/21 投稿者: Gogi
今、そこにある危機
 朝日新聞社の看板記者、船橋氏が1年を費やし、関係者への膨大な直接・間接取材を行って書き上げた“特濃”の力作。... 続きを読む
投稿日: 2007/1/13 投稿者: blackstar
日本人ジャーナリストの到達点
... 続きを読む
投稿日: 2006/12/15 投稿者: 楠木 佳史
敏腕ジャーナリストによる渾身の一冊
 ご存知、船橋洋一の渾身の一冊。関係者に対する刻銘なインタビュー、それを文章にして描ききる筆の力、双方共に申し分なし。
投稿日: 2006/11/30 投稿者: 楽水
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