マイケルのアドリブの才を伝える傑作。映像がなくてもまざまざと躍動が目に浮かぶ驚きのCDです。曲と曲の間、というものは存在しません:マイケルのアドリブ、アカペラ、ビートボックス、トーク、全体で合わせて一つの感情の起伏が作られています。She's Out Of Lifeのソロも圧巻。「そっちに降りて行っていい?」と曲の間で入れて観客を大熱狂させたりするあたり、ニクイですね(笑)。青年としてOff The Wallの大ヒットからくる自信をまといつつ、ソフトかつパンチのある声、ヒカップや息遣いでリズムと感情を表出する独特の歌唱法を披露するマイケルを堪能できます。大人声でのBen, I'll Be Thereが聴けるほか、メドレーですがI want you back, The love you saveなども楽しめます。隠れた傑作、お宝です。トークも可愛いです(途中で、マイケルと兄弟が「新しい曲やろうよ」「いや皆昔の聞きたがってるよ」とショートコントのようなやりとりを披露する)