- CD (1999/11/10)
- ディスク枚数: 1
- レーベル: イーストウエスト・ジャパン
- 収録時間: 64 分
- ASIN: B00005HDCC
- おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
- Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 130,998位 (音楽のベストセラーを見る)
登録情報
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JDの代表曲と言えば「ラヴ・ウィル・テア・アス・アパート」「トランスミッション」「アトモスフィア」の三曲だと思う(最近では「シーズ・ロスト・コントロール」もライブのレパートリーに復活してるみたいだが)。その三曲を聴くだけでJDがいかにU2やキュアーなどの後のUKロックの流れに多大な影響を与えたかがよく分かるだろう。
このアルバムはそれらの楽曲を全て収録しており、かつリマスターにより音質が大幅に向上しているのが嬉しい。とりわけ「トランスミッション」を深夜にヘッドフォンで聴いていると、この曲の持つ宇宙に引き込まれる。そしてそれは今は亡き伝説の名プロデューサー、マーティン・ハネットの頭の中の宇宙とダイレクトにつながる体験でもある。正に時空を越えた交信。
また、クラフトワークに影響されエレクトロニクスを取り入れつつも、機械には出せない人力グルーヴにこだわった「アイソレーション」や「ディーズ・デイズ」の素晴らしさ。特に後者はドラマーとしてのスティーブン・モリスのベスト・ワークなのではないかと思う。個人的には「ブルー・マンデー」よりこっちの方がよりダンサブルで、エレクトロニクスの使い方にもテクノを感じる。
前身バンドであるワルシャワの持つ荒削りなパンクサウンドも含めて、バンドの全体像に触れることができるのは『サブスタンス』というもう一枚のベスト盤。でも、こっちに収録の「ラヴ・ウィル…」のリミックスの持つ躍動感、新たに命を吹き込まれた感じが好きなのでこっちの方がオススメ。
イアン・カーティスの肉体は滅んでもその存在はまだ死んではいない。彼の魂は今もその歌の中に宿り、聴くものの心を揺さぶるのだ。
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