服部克久作曲の「ザ・ベストテンのテーマ」が実に懐かしかったですね。黒柳徹子と久米宏のコメントがかぶりましたので、テーマをしっかりと聴くのは初めてですが、当時のフュージョン・ブームを取り入れた素敵なテーマでした。リーフレットのお二人も若いですね。30年以上前のヒット曲の時代ですから当然でしょうが。
パタパタ(ミラーゲート)のテーマも同様に懐かしく、毎週テレビの前で今週の順位を確認することは多くの人々の関心事であったという伝説の歌番組です。
21世紀に入り、音楽の聴き方も変わりましたし、茶の間でみんな揃って見るというのもなくなりつつあります。当時はまだ家族団欒の時間が流れていました。ヒット曲を友人や家族皆で共有した時代でもありました。
収録曲も懐かしく聴きました。1978年から79年は、ピンク・レディーの台頭とキャンディーズの引退というエポック・メイキングの頃です。花の中学生と呼ばれた桜田淳子と山口百恵は素敵な女性へと変身しました。その後の2人の生き方を考えますと、過ぎ去った歳月は多くのことを呼び起こしてくれます。アイドル全盛期でしたが世代交代をおこした年代でもありました。
世良公則&ツイストの「銃爪」、松山千春の「季節の中で」、アリスの「チャンピオン」、甲斐バンドの「HERO (ヒーローになる時、それは今)」など、彼らとテレビ局との付き合い方は微妙でしたので、ザ・ベストテンに出演すること自体が話題に昇ったわけです。
近年、「相棒」のヒットで話題になった水谷豊も「カリフォルニア・コネクション」が評判を呼びました。
その時代を代表するジュディ・オングの「魅せられて」、国民的ポップスと言える西城秀樹の「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」、そして久しぶりに聴くことができた岸田智史の「きみの朝」、ただただ懐かしく聴かせてもらいました。