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16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ムムム・・,
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レビュー対象商品: ザ・プロフェッショナル (単行本)
大前ファンにとっては、確かに目新しい内容はほとんどない。総論的な内容である。 ただし目新しい内容はないのに、こうして出版され読まれているということは依然、大前氏が数年前に喝破した通りに世界は動いており、そうした世界に対して提示した処方箋が未だに有効だからという見方もできる。 マイナーチェンジを繰り返しながら、普遍的に通用する論を展開し続けている人なのである。個人的には、こういう人に政治家になって欲しいと切に望むのであるが、日本国民は芸人に投票する事はあっても、本質的で有効な処方箋を 持つ実力者を見抜き、応援することは決してしない。
31 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
大前節が炸裂です,
レビュー対象商品: ザ・プロフェッショナル (単行本)
誤解を恐れずに本書の要点の一つを挙げるとすれば、『全世界で8億人がアクセスする「インターネット社会」では、産業の変遷速度がこれまでに無く速く、またライバル企業は世界中の見えない所から「突然」現れる。しかし、ネット社会には未開の領域も多く、斬新なアイデアと先見の明がある者にとってはチャンスも多いにある場所である。さあ、あなたはどうする?』といった所でしょうか。一昔の経営戦略は、将棋のように段階的に作戦をたてれば良かったが、ネットビジネス社会では(あたかも)オセロゲームの様に「一つの手」で状況が大きく変化してしまう。このようなゲームに勝つ事が出来る思考力と知識を身につけるにはどうすればよいか、が本書のテーマでしょう。 私は80年代後半に発表された「新・国富論」からの読者で、出版された本の半分くらいは読んだでしょうか。この本も御多分にもれず、大前流の「経済見通し」や「生き方」の指南が随所に記載されております。既出の本の多くに目を通した事がある読者にとっては、次の頁に何が書いてあるのかが概ね予想出来てしまう本ではないかと思われます。その意味ではやや新鮮さに欠けた一冊でした。
19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
プロフェッショナルに本当に必要な要素とは?,
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レビュー対象商品: ザ・プロフェッショナル (単行本)
著者が多くの書で展開してきた、分析力・構想力・先見力の重要性を、顧客第一主義をベースに構築し直した内容です。更に、高い倫理観、あくなき好奇心・向上心も兼ね備えた者だけが、本当のプロフェッショナルである、と述べています。 内容的には、今までの著作と重複も多く、特に2〜4章はあまり新鮮味はありませんでした。 一方で、以下の点は印象に残りました。 ・全ての物事は矛盾に満ちており、その矛盾を包括し、高い視点・全体的な立場から判断することが必要になる ・現在の成功は、人材・タイミングの持つ重要性が高く、単に過去の成功例のまねをしただけではうまくいかない。 読み進むにつれ気になったのは、ロジカルシンキングがあまりにも重視されすぎている点。 著者が、プロフェッショナルの要素として挙げている、高い倫理観については、定義の箇所以外殆ど記述がありません。 今までにも、優秀であり顧客ニーズを捉えてきたと思われていた会社が社会的に糾弾されたり、破綻してしまった例は数多くありました。 私利・私欲にとらわれず、物事を考えることが、一番のベースであるように思えるのですが。
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