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ザ・ブランド―世紀を越えた起業家たちのブランド戦略 (Harvard business school press)
 
 

ザ・ブランド―世紀を越えた起業家たちのブランド戦略 (Harvard business school press) [単行本]

ナンシー・F. ケーン , Nancy F. Koehn , 樫村 志保
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,625 通常配送無料 詳細
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商品の説明

日経BP企画

ザ・ブランド 世紀を越えた起業家たちのブランド戦略
本書で取り上げる6人の起業家が創り上げたブランドは、英国陶器「ウェッジウッド」、加工食品「ハインツ」、百貨店「マーシャルフィールズ」、美容「エスティ・ローダー」、コーヒーチェーン「スターバックス」、そしてコンピューター「デル」。ハワード・シュルツ氏率いる「スターバックス」を除く5社は創業者の名を社名とし、卓越したブランド戦略によって世界的地位を築き上げた企業だ。

 ハーバード・ビジネススクール経済学部教授である著者は、いつの時代も保守的であるはずの消費者が、未知の商品・サービスを生活に受け入れていく過程に興味を抱いたという。

 本書で定義する「ブランド」とは、裸一貫の起業家が、自らの自信と誇り、商品・サービスの優位性を消費者に知らしめるべく活用したマーケティングツールのこと。起業家の技術や経営革新に関する著書は多いが、ブランド戦略を軸に社会や消費者に向けられた行動に焦点を当てた研究は少ない。

 激しく移ろいゆく時代を舞台に6人の起業家はいかに消費者と対峙し事業を展開したか。記録資料、関係者の証言などを基に、起業家たちの人間像までもが浮き彫りになる。そうした意味で、本書は産業小史でもあり、良質な伝記でもある。


(日経ビジネス 2001/12/10 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

内容説明

Until Josiah Wedgwood, Britons ate from wood and pewter plates. Until Henry Heinz, women toiled over pickled foods. Until Michael Dell, few people owned a personal computer, let alone dreamed of buying one "built to order." According to business historian Nancy F. Koehn, these pathbreaking entrepreneurs shared a powerful gift: the ability to discern how economic and social change would affect consumer needs and wants. In "Brand New", Koehn introduces us to six extraordinary leaders of brand creation who lived and worked during periods of widespread change: Josiah Wedgwood in the Industrial Revolution; Henry Heinz and Marshall Field in the Transportation and Communication Revolution; and Estee Lauder, Howard Schultz of Starbucks, and Michael Dell in the Information Revolution.Through compelling and engaging profiles of these entrepreneurial visionaries, she reveals a provocative relationship between economic turbulence, household priorities, and company strategy that holds important lessons for today's brand builders. According to Koehn, these forward-thinking individuals understood the profound effects that socioeconomic change has on what customers want, have, and can afford as much as on what companies make - and were masters at exploiting the enormous business opportunities these demand-side shifts created. Indeed, the brands and companies created by these individuals have become such a part of everyday life that we've made them part of common speech: we pass the Heinz; eat off Wedgwood; order a Starbucks.Koehn draws from their diaries, correspondence, and official business records to demonstrate that these entrepreneurs were more than savvy marketers; they were institution builders. She shows how each used brand not as a logo, but as a vital strategic tool for creating best-of-class companies - and for building powerful organizational capabilities that supported their connections with customers and helped make new markets for their offerings. Distilling critical lessons for businesses operating in both the traditional and on-line worlds, "Brand New" will convince every entrepreneur of the remarkable power of brands to transform start-ups, gain competitive advantage, and change lives. --このテキストは、 ハードカバー 版に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 509ページ
  • 出版社: 翔泳社 (2001/11)
  • ISBN-10: 4798101451
  • ISBN-13: 978-4798101453
  • 発売日: 2001/11
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 3.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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In June 1774, members of London's social elite made their way through the bustling streets of the West End to a stately Georgian building called Portland House. 最初のページを読む
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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 杉井伸二 VINE™ メンバー
形式:単行本
 欧米で確固たるブランドを築いた企業のそれぞれの物語です。
 一つずつの企業を深く紹介しており、読み物として面白く、それぞれの創業者がいかに考え、そしてそれらのブランドがいかに性格づけられていったかが理解できて面白い。
 ただし、本書に納得できたかと言えばそうでもありません。

 たとえば、スターバックスの項では、その大部分が「スターバック成功物語」(日経BP)とかぶっており、そのダイジェストに最新の後追い取材が加えられているという感が否めません。
 つまり、取材をしたという深く突っ込んだ形跡が見られないのです。

 その企業の資料を片っ端から集めて、時系列でつなぎなおし、時にその業界の時代背景を紹介し、ブランドに関わる部分だけをつなげて紹介したという感じで、表面をなでたという感じです。

 たとえば、スターバックスに関しては、同社でブランド管理を担当していたスコット・ベドベリ氏が、そのブランド哲学について、「なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?」(講談社)という書にまとめています。このように内部にいた人間がブランドを維持するために、どんな哲学を持って何をしてきたか。そしてブランドの危機に直面する事件が起きたとき、どんな考えでどう対処したかということを語っている方が、圧倒的にリアルに感じられます。
 過去の資料を中心に構成するだけではなく、もっと当事者に取材をかけて、リアルな声が拾えていたら、もっともっと面白い本になっていたと思います。
 以上、マーケティングに携わる仕事をしているモノからの感想でした。

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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ビジネス書としては、ボリュームのある500ページを超える本書だが、非常に読みやすく、その厚さに臆することはない。実際、私などはその面白さに3日で読み終えてしまったくらいだ。

内容としては、18世紀のウェッジウッド(陶磁器)、19世紀のヘンリー・ハインツ(加工食品)とマーシャル・フィールド(百貨店)、そして、20世紀のエスティ・ローダー(化粧品)、ハワード・シュルツ(スターバックス)、そしてマイケル・デル(デルコンピュータ)といった6人の起業家たちと彼らが起こした企業、ブランドを、歴史的に振り返りながら、変化する時代の中で、起業家がいかにチャンスをつかみ、つかんだチャンスを持続しようとしたかに着目している。彼ら6人に共通するのは、経済的、社会的変化が顧客のニーズ!にどんな意味をもつかを本能的にとらえ、常に顧客に目を向け、顧客に耳を傾けることで、彼らが期待する以上の商品、サービスを提供するブランドを築き上げ、それを維持する組織をつくりあげたことだ。時代背景が変わっても、成功する起業家は、需要サイドに目を向け、顧客との相互コミュニケーション、相互学習によって成功を勝ち得ている。

18世紀のウェッジウッドが、自社の製品を買ってもらいやすくするために、マーケティングな視点で、ターゲットセグメントを行ない、クチコミを誘発したり、それまで存在しなかったショールームをつくったりしたなどの話は非常に興味深かった。ずっと昔にドラッカーがマネジメントの概念を発見したことを今まで先見的だと感じていたが、実際の歴史の中では、それをマネジ!メント、マーケティングだとも意識することなく、実行していた起業家たちが存在していたのだ。このことは大いに驚きであると同時に、それを可能にした「顧客志向」のビジネスにおける可能性を再認識させてもらった本だ。文句なしにいい本です!

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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ny トップ500レビュアー
形式:単行本
 タイトルからは「ブランド論」の経営書、ビジネス書かと思いきや、著者はハーバード大学の教授であり、歴史学者だという。だから「ブランド」そのものを分析する内容ではなく、そのブランドが確立するに至った足跡を、それぞれの時代背景、創業者の問題意識、顧客ロイヤリティーの追求から解き明かしてゆく。さらに業容が拡大すれば、「組織」が必要であり、そこをどのような考えに基づいて設計したのかという部分も詳細に分析しており、大変参考になる。

 ビジネス書は、ともすれば理論偏重の「机上の空論」的内容、あるいは成功談、成功事例の紹介に終始してしまう内容の類書が多いと感じるが、この本はそれらと一線を画している。

 同じフォーマットで、6つのブランドが確立していくプロセスを精緻に調査し、女性の丁寧な表現によって膨大な情報を与えてくれる。

 読書の醍醐味とはこういう本を読むことなんだと改めて感じました。「良質」ということばがふさわしい書物です。読後のすがすがしさも忘れられません。

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509ページにわたる大冊ですが
私にはあまりなじみのない「ウェッジウッド」や「ハインツ」、「エスティ・ローダー」、「マーシャル・フィールズ」の4社の歴史を知り、この本のテーマである「ブランド」力... 続きを読む
投稿日: 2003/7/20 投稿者: "honest_business"
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投稿日: 2003/7/20 投稿者: "honest_business"
読み物としても面白い
「ブランド」とは何か?
それを確立し、守るための手法は?... 続きを読む
投稿日: 2003/7/10 投稿者: book_warmer
すごい本
すごい本です。ケーススタディでは触れられる事が少ない
時代時代の経済状況・文化、それに加えて創業者達の人生が
つづられています。... 続きを読む
投稿日: 2002/12/5 投稿者: ノブチン
ブランド=ビジネスの原則の積み重ね 解説はこの本でどうぞ!
「自分がコントロールできる資源が当初は限られていても、それにひるむことなく新たなビジネスチェンスをあくまで追求した」6人の起業家とその企業がクリエイトしたブランド... 続きを読む
投稿日: 2001/12/4 投稿者: "webby"
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