合計6時間以上にも及ぶ特典映像の中にはROCKのマスターピースとも言える名盤「ライヴ・アット・リーズ」の映像も世界初収録されています。
リーズの映像はたった4分強ですが、リーズ大学の学生が隠し撮りをしたとされる映像はその4分強しか残っていないというのだからしかたありません。
しかし、その4分強の映像は”伝説”が”伝説”である理由を知らしめるには充分。本当によくぞ収録してくれたと涙する人も多いと思います。
また、ドラムのキース・ムーンが人前で演奏したものとしては最後とされているキルバーン・ライヴは77年に収録されてからずっと封印され続けてきた幻のライヴ。キルバーン・ライヴは全曲収録され、レコーディング前の貴重な”WHO ARE YOU?"の演奏も聴けます。
他にもロンドン・コロシアムの142分に及ぶライヴ映像や、WHOがザ・ハイナンバーズとして演奏した最初期のライヴ映像、本編映像とは違うドキュメンタリーの”シックス・クイック・ワンズ”等、貴重な映像が満載。
もちろんドキュメンタリー本編もグラミー賞にノミネートされただけあって素晴らしい出来です。
中でも長年にわたって対立していたピートとロジャーが、キースやジョンの死を経て本当の意味での親友となっていく場面は何度見ても涙してしまうくらい。
その他にも、コアなファンでも知らなかった事実や、成功し順風満帆だと思われていたTHE WHOの中にあった様々な葛藤などが描かれていて、アーティストとしてのTHE WHOだけでなく、人間として悩み・苦しみながら生きていくピートやロジャーの姿を見せてくれます。
本当にTHE WHOのファンであることに喜びを感じるとともに、このDVDを出してくれたTHE WHOのメンバー、そしてスタッフに感謝します。