登録情報
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フクロウといっても大型から小型、種ごとの特性がかなり細かく分かれており、これまで
コンパニオンアニマルとしての手引書はほとんどなかっただけに、実際に飼育するに
当たって待望の一冊といってよい。
また、掲載されている写真は実際に飼育されているフクロウたちの日常生活のひとコマ。
見ているだけでも笑えるものが多く、大変癒される。
なお、筆者も書いている通り、フクロウの飼育に「マニュアル本」は存在しない。
『フクロウが快適に生きるために人間が何をしてあげられるか』を説いた、飼い主が自ら
勉強するための本だと思った方がいい。
ペットショップでは避けられがちな餌の話、慣れ(プリント)の話などが率直に明らかに
なっているのはそのためだ。
また、緊急時の移送用ケージや、室内に放鳥した際の危険箇所など、何かが起こる前に
準備した方がよいことについても説明されている。クチバシや爪の切り方など、生半可な
ショップでは教えられないことも山のように書いてある。調子を崩したときのチェックポイントなど、
予防のためにもぜひ参考にしてほしい。
これからフクロウを飼いたいと思っている人には、ぜひこれを読んでほしい。安易に
ペットショップで買ってこないで、これだけのことができるかどうか考えてから飼って欲しい。
また、もう飼っている人にも、もっとフクロウを快適にできないかぜひ考えて欲しい。
そんな必携の一冊。