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構想26年、撮影期間4年 CGを使用せず創りあげた究極の映像美

『ザ・セル』で世界に衝撃を与えたターセム監督が、アカデミー賞(R)受賞デザイナーの石岡瑛子をはじめ、デビッド・フィンチャー、スパイク・ジョーンズ、そしてクリシュナ・レヴィと共に構想26年、撮影に4年の歳月を費やして創りあげた圧倒的な映像世界。
20カ国でロケーションを敢行し、多数の世界遺産が登場、CGを使用せず創りあげた映像美は観るものを魅了する。
ストーリーは、映画の撮影中に怪我を負い病院のベッドで寝たきりのスタントマン、ロイは、重なる不運に自暴自棄になっていた。
そんな彼の前に現れたのは、同じ病院に入院していた5才の少女アレクサンドリア。
ロイは自殺しようと薬を手に入れるために、アレクサンドリアを利用することを思いつく。
そして、彼女の気を引こうと、6人の勇者が世界を駆け巡り、悪に立ち向かうという、世界にたったひとつしかない冒険物語を聞かせ始める。
ターセム監督の前作『ザ・セル』では精神世界内におけるシュールな衣装デザインを担当。
今作においては、おとぎ話のようなファンタジーの世界を、鮮やかな配色と細部までこだわってデザインされた衣装で見事に演出している。
まるでそのまま絵本から飛び出したかのような非現実的なコスチュームを見ているだけでも楽しい。

〈 石岡瑛子氏プロフィール 〉
資生堂在籍中に女性初の日宣美賞受賞。独立後、パルコなどの広告で注目され80年代からはNYを拠点に国際的な活動を展開。
84年 映画「MISHIMA」の美術監督を務めカンヌ映画祭で芸術貢献賞受賞。
87年 マイルス・デイビスのアルバム「TUTU」のアートワークでグラミー賞受賞。
92年 ニューヨーク・アートディレクターズ・クラブ名誉殊勲賞受賞により殿堂入り。
シルク・ド・ソレイユの「VAREKA」の衣装デザイン、ソルトレイクシティ冬季オリンピックのレーシング・ウェア(カナダ、スイス他)のデザインなどを担当。
02年 紫綬褒章受賞。08年、北京オリンピック開会式のコスチューム・デザインを担当。
ターセム監督による音声解説
イントロダクション
ドキュメンタリーNostalgia(音声 英語2.0ch)
ドキュメンタリーWonderlust(音声 英語2.0ch)
未公開シーン(音声 英語2.0ch)
監督インタビュー(音声 英語MONO)
石岡瑛子インタビュー(音声 日本語MONO)
舞台あいさつ(音声 英語&日本語MONO)
トークショー(音声 英語&日本語MONO)
世界遺産検定監修による世界遺産チャプター(メニューおよび本編リンク41分)
キャスト(MENU)
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16 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
美しい!!,
By
レビュー対象商品: ザ・フォール/落下の王国 [Blu-ray] (Blu-ray)
原題は「the fall」。切られる木の枝葉とか、女の子の手紙とか、すべてが「落ちている」んだよね。主人公の二人も落ちて怪我をしたため病院にいるわけだし。要は撮影中の怪我で半身不随になっているペイスが、少女に物語る話なんだけど、現実と虚構が、時にばらばらに、時に交わりつつ、お互いに影響を与えながら進んでいきます。 それがやがて、彼の空想と少女のデフォルメや注文や介入とで、入れ子状態というかシームレスな展開をみせるようになりますが、夢の世界と現実の境が比較的はっきりしているから、分かりやすいです。 前作の『ザ・セル』の殺人や陰惨な幼児期の記憶といった、どぎつい要素は押さえられていますが、イマージネーションの大胆な飛躍は、前作をうわまわります。 CGに頼らず、13の世界遺産、24ヶ国以上のロケーションで撮影期間4年を費やして製作されたそうで、その華麗な映像は息をのむほど。それに加え、日本人ファッションデザイナー石岡瑛子の衣装の素晴らしさ!! 壮大で美しく、息をのむような美しい映像。すべてのシーン、すべてのカットが、絵画のよう。是非Blu-ray、大画面で観たいもの。 自殺願望のロイは、お話のキャラを次々と殺してしまいますが、少女は主人公だけは殺さないでと懇願します。まぁ、お約束ではありますが、同時にロイに対して“生きて”というメッセージでもあるんですね。さて、虚構のお話と現実の物語はどんな結末に...。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ちょっと冗長?,
By 姫路名古屋松本 (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ザ・フォール/落下の王国 [Blu-ray] (Blu-ray)
前作の「セル」がとても好きでした。あの続きが見られそうに思い、今回購入してみました。 (劇場公開当時は忙しくて残念ながら見れませんでした) あの映画は二人の脳内の妄想の世界。 この映画は二人の脳内の空想の世界。 似たようなシチュエーションに感じますが、 映像の突き抜けぶりは前作の方が上に感じました。 精神異常者の脳内という前作のシチュエーションの方が、 突拍子もない映像を見せるには都合が良かったのかなぁ。 今作は何と言うか当たり前の映像が続く印象が有ります。 映像特典として、監督が最初から最後までずっと解説してたり、 石岡瑛子が延々とインタビューに応じてたり、そっちが意外と面白い。
15 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
夢のようなおとぎばなし,
By ありなり "ありなり" (香川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ザ・フォール/落下の王国 [Blu-ray] (Blu-ray)
映画館の大画面でみるべきですが、監督の独特の映像美に目を離せません。エル・トポなんかに通じるカルトムービー としても楽しめるのではないでしょうか?
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