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68 人中、64人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ビートルズファンて勝手だね,
By bowie (tokyo) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実 (単行本(ソフトカバー))
いつもはビートルズの情報を細かく聞きたがって、レコーディングの日時から、誰がどの
楽器を担当したかも全部明らかにしたがるのに、自分が気に入らない事実が出てくる と墓場までもってけ、だもん。この本を書いたジェフはビートルズのレコーディング に最も関わった人間の1人で、レコーディングの専門的知識を交えた解説でビートルズ の革新的なサウンドが生み出された過程を教えてくれます。特に「サージェント〜」に ついては1曲1曲を丁寧に分析してくれるので、またペパーを聴きなおしたくなりました。 時にメンバーが険悪な関係になることも、素晴らしい音楽を創るには不可欠なのでは? 彼等は天才なのだから時にぶつかりますよ。それをジェフという1人の男が主観的に洞察 するからこそ、人間臭いながらも感動的な歴史がここに生まれたのです。ジェフの記憶違いも あるだろうけど、それは回顧録なら避けられないこと。でもその場にいたんだから他の本よりかは信憑性ありますよ。それを自分の脳内で作り上げたビートルズストーリーと反するから嫌だなんて、ちょっと子供っぽいな〜。新しいファンにこそこの本は読んで欲しい。
23 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
当時者であり第三者である最も客観的な本,
By k_k "musicdirector" (tokyo) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実 (単行本(ソフトカバー))
とてもサラリーマンな境遇に置かれ、そこから天才に囲まれながら、
一緒に才能を開花させていく一スタッフの、虚飾を出来るだけ排除した本。 真のビートルズを知るには最良の書の一つ。 ジョージマーティンやレノンの信仰者からは批判を受けそうな内容だが、 それすらも今まで聞かれていた多くの事実と一致する。 非常に人間臭く素直な記術にリアリティを感じながらも、 ビートルズと見事に疑似体験ができる。
19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
まさか涙するとは思わなかった・・・,
By ペロタ (東京都杉並区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実 <新装版> (単行本(ソフトカバー))
ビートルズが音楽面で新たな地平に踏み出した「リボルバー」以降のスタジオ・エンジニアによる回顧録。ビートルズの音楽作りに、ジョージ・マーティンが重要な役割を果たしたことは広く知られているが、エンジニアの貢献がこれほど大きいとは本書を読むまではわからなかった。
そして狭いスタジオで四六時中ビートルズとともに、音楽的実験を繰り返した当時の様子が、目の前で繰り広げられているかのような臨場感で味わえる。ポール寄りな記述が目立ち、ジョージ・マーティンやジョージ・ハリスン、リンゴへの視点がやや冷ややかな部分は気になるが、これはこれでその時代、その現場にいた一エンジニアの正直な感想として、とても貴重なものだろう。 そして、魔法の60年代を、その渦の中心にいたバンドとともに過ごした著者の、ビートルズと時代を回顧する終盤の言葉では、思わず涙が出てしまった。 ビートルズだけでなく音楽ファンは、読んで損のない(金額に見合う)1冊だと思う。
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