オリジナルメンバーだったピーター・ウィッチャーズの復帰がバンドにどの程度影響を与えたのか。
個人的にはピーターが在籍していた時のStabbing The Dramaの時点で既にこのバンドから興味は失いかけていたので
"SOILWORKにピーター・ウィッチャーズ復帰!"のニュースを聞いた時も実はさほど気にかけていなかった。
故にアルバムを買う気もあまりなかったのだけど。
ちなみにわたしが興味をなくしていった最大の理由はバンドがアグレッシヴさを失っていったこと。
ところがこの新作を聞いてビックリ!
4th、Natural Born Chaos以降確実に薄れていたアグレッションが大幅に増量、
一曲目からいきなりブラスト炸裂のデスラッシュチューンで。
続く二曲目も2nd、Chainheart Machineに入っていてもおかしくないようなファストチューン。
この時点でわたしはK.O.でした(笑)。
もちろん、ここ数作のメロディ志向も失ったわけではなく、
トータルで考えると、今までのSOILWORKの集大成的なアルバムと言っていいのかも知れない。
これならわたしのような初期のSOILWORKが好きだったという人、
最近のSOILWORKが好きだという人も満足できるのではないでしょうか?!
ただ、一点思ったのは
やはり初期の"いかにも北欧的"な叙情性はもはや期待してはいけないのだな、ということ。
それを差し引いても素晴らしいアルバムだけどね☆
なお、1st収録のSadistic Lullabyのリ・レコーディングも収録。
もしかしたら原点回帰を意識したのかも。
ビョーン・ストリッドのヴォーカルはますます磨きがかかっています。