It Bitesとして約20年ぶりのオリジナルアルバムとなる本作。
往年のファンには喉から手が出そうなほどの待望のアルバムとなった。
バンドの顔であったフランシス・ダナリーは脱退したものの、かつてのあのIt bites
サウンドは健在であり、内容的には非常に完成度の高いものとなった。
分厚いコーラスハーモニー、ファルセットを十分につかったメロディライン、キーボードを核とした洗練された楽曲、どこをとってもIt Bitesであり、「名盤」と呼んでもおかしくない作品に仕上がった。
歴史に「もし、、、」という言葉は存在しないが、もしフランシス・ダナリーがこの作品
に参加していたら?と思わずにはいられない。しかしながら、Gt&Voのジョン・ミッチェルもすばらしく、ギターの腕も確かだし、(そして声質も似ているので、)フランシス・ダナリーの後任としてふさわしい逸材だと思う。
一ファンとして、新生It Bitesの復活を歓迎したい。(そしてライブも観てみたい)
全曲ずばらしいが、個人的には1、2、5、7、10曲目が良いと思う。
往年のファン、買って損はないよ!