登録情報
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| 1. Giants Causeway |
| 2. Far Pavilions |
| 3. Isis Unveiled |
| 4. Halcyon Days |
| 5. Bells of Creation |
| 6. Fields of Coal |
| 7. Inland Sea |
| 8. Luna Park |
| 9. Pictures of an Only Child |
| 10. Insatiable one |
| 11. Ascending |
| 12. An August Theme |
| 13. Insatiable two |
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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
スケール感のある傑作!,
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レビュー対象商品: ザ・センチュリー・オブ・セルフ (CD)
アメリカのロックバンド、トレイル・オブ・デッドの2009年作ラウドロック、ポストロック、プログレなど、多様な要素とともに構築される、ダイナミックなロックを 描き出すこのバンド。本作は6作目で、物語的なジャケ、イラストに想像力をかきたてられるが、 サウンドの方も壮大なスケール感とプログレッシブな展開力、知的なアレンジに彩られた傑作。 ストーナー的なアナログ感覚をかもしだしつつ、ビジョンを描きだすポストロック的な構築力が見事。 演奏における躍動感とダイナミズム、時の移りゆくようなゆるやかな叙情性を同居させながら、 聴き手のイメージ力を惹きつける強固な世界観で、音楽という物語を織り上げてゆく。圧巻の傑作!
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
...And We Will Know NEW Trail Of Dead!!!,
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レビュー対象商品: ザ・センチュリー・オブ・セルフ (CD)
2年4ヶ月ぶりとなる6th。その「終わり」を信じた前作のダメっぷりから一転、コレはかなり良い!と、予想を覆す好内容に驚きそして喜んだ。先行EPからその予感はあったのだが、今作ではバンドが持つ天賦のメロディセンスに、既に爛熟すら感じさせる劇性が至極ナチュラルにハマっている。ベーシスト/Neil Buschの脱退後に加入した新メンバー2人は既にバンドを去っており、今作ではまた別の3者を加えた6人編成。一種の惨めさすら感じた前作とは対照的に、今作で鳴らされる音には、語らずとも溢れる巨大な自信が漲って聴こえる。背後に悠久の「史観」を匂わせるドラマティックなインストから入る趣向は不動。その「大仰」にこそ「美学」を感じさせる開幕曲"Giant's Causeway"(先行E.Pでは長尺バージョンの"The Betrayal Of Roger Casement And The Irish Brigade"として収録)は、流れるままに華々しいアンサンブルが炸裂する"Far Pavilions"へと突入。相当数のインストゥルメンタルをパーカッシヴに打ち鳴らす演陣に、青臭くエモーショナルなヴォーカルが抜群に映えて一挙に盛り立てる。壮大なユニゾン/コーラスもふんだんに「プログレッシヴ」な螺鈿細工を施した楽曲はかなりゴージャス。にも関わらず、そこに不自然な重みは皆無。Interscopeを離れ、再びインディペンデントな立ち居地に戻った上で「不要なダビング工程を廃した」という生の勢いが、この開放的なヌケの良さに繋がってるのかもしれん。 暗いポルカ調にも聴こえる序盤から、分厚いグルーヴの合算へと転調するTr.3"Isis Unveiled"にしても、その複雑な厚みの中で変化する「メロディ」こそが最高の旨味。ピアノを始め、ストリングス群がアザといまでの煽情で巻き上げるTr.5"Bells Of Creation"では「オアシスかよ!」ってなツッコミも聞こえてきそうだが、Tr.6から連なる中後半のナンバーは、それこそ90s優良期のUKギター・ロック史にも近接する昂揚をブチかまして聴こえる。個人的なハイライト・トラック"Fields Of Coal"にしてもそうだが、此処には呪術的なグルーヴ/ノイズを暴発させていた最初期のスタイルは跡形も無い。それでいて、それとはまた全く別の方角から「やたらと喧しく、頭デッカチで垢抜けないが、妙に心を動かす熱さでもって踊りかかってくるような」初期寄りのカタルシスが復活して聴こえたところに、意外な驚きと喜びを覚えた。バンドを以前から知る人もそうでない人にも、今作はオススメしたいです。
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