のベスト盤を懐かしさから購入して聞き続けてきたが、あまり意識していなかった独自のサウンドと言うやつが気になるようになって来た。近頃流行りのハードディスク・ステレオに色んな音源を入れてカテゴライズしてシャッフル聞きを楽しんでいると、このバンドの哀愁的なロシア風旋律とやや誇張されたエコーサウンドが、とても個性的に感じられるようになってきて、もっと多くの音源を聞いてみたいとこのダブルアルバムを購入した。
子供の頃はそんなに識別できなかった、ベンチャーズ、シャドウズ、スプートニクスの音楽志向の違いが聞き分けられるようになると深めてみたくなるのがこの道か?
今は車のナビ・ステレオの中で時々飛び出してくるスプートニクスの哀愁旋律に出会えると、何故かほっとするのである。
俺のベースメントはBlackだ!と息巻いていた自分の中に「トロイカ」や「灯」や「黒い瞳」を受け入れるものがあったことに安心している次第である。The Seekersの「カーニバル」にほれ込んだのもそんなIdentityによるものなんだろう。
スプートニクスをたくさん聞きたい人向けのアルバムです。
ヒット曲だけならシングルアルバムで十分かも。