旧い頃からのパソコンユーザなら、最初の話題は懐かしさがいっぱいです。そうそうマゼランというロータスのソフトがあったなぁ。BYTEの広告ページや評価を読んだことを思い出しました。いろいろな検索エンジ癌登場して、その都度試していた頃が懐かしいです。しかし、そんなに昔のことじゃないのに驚き。アルゴリズムの教科書には、検索、探索、並べ替え、グラフなどが解説されていますが、こういう基本的なことが、とてつもなく大きなビジネスになるとは思わなかった。事業資金集めの話や創業者が経験豊富なCEOを雇ったり、会社が大きくなって確執が起こること、横柄な考えに傾いてしまうことなどは、よく聞くことなので、取り立てて珍しいことはありません。
Googleは最近YouTubeを買収しましたが、本書の361ページに、
「次はビデオだね」とシュミットは答えた。
とありました。なるほど、前から考えていたんだ。ただし、本書の著者は、ビデオと言うことに懐疑的で、本当のことを隠している、と書いています。
他の方も指摘されていますが、翻訳はちょっと悪いですね。英語だけでなく、ある種、この分野の常識を知らないのかな。原著の悪さは、時間的な経緯が分かりにくいことです。