(日経バイト 2005/12/01 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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最も参考になったカスタマーレビュー
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
検索をビジネスにした人たちの物語,
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レビュー対象商品: ザ・サーチ グーグルが世界を変えた (単行本)
旧い頃からのパソコンユーザなら、最初の話題は懐かしさがいっぱいです。そうそうマゼランというロータスのソフトがあったなぁ。BYTEの広告ページや評価を読んだことを思い出しました。いろいろな検索エンジ癌登場して、その都度試していた頃が懐かしいです。しかし、そんなに昔のことじゃないのに驚き。アルゴリズムの教科書には、検索、探索、並べ替え、グラフなどが解説されていますが、こういう基本的なことが、とてつもなく大きなビジネスになるとは思わなかった。事業資金集めの話や創業者が経験豊富なCEOを雇ったり、会社が大きくなって確執が起こること、横柄な考えに傾いてしまうことなどは、よく聞くことなので、取り立てて珍しいことはありません。Googleは最近YouTubeを買収しましたが、本書の361ページに、 「次はビデオだね」とシュミットは答えた。 とありました。なるほど、前から考えていたんだ。ただし、本書の著者は、ビデオと言うことに懐疑的で、本当のことを隠している、と書いています。 他の方も指摘されていますが、翻訳はちょっと悪いですね。英語だけでなく、ある種、この分野の常識を知らないのかな。原著の悪さは、時間的な経緯が分かりにくいことです。
22 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
あるものはある、ないものはない,
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レビュー対象商品: ザ・サーチ グーグルが世界を変えた (単行本)
グーグルを使って検索することを「ググる」と呼びならわすようになったのはつい最近のことであるが、今ではすっかり一般化してしまっている。かつて携帯音楽プレーヤーのことをウォークマンといい、事務用コピー機のことをゼロックスといったのと同じくらいに、いまやグーグルはインターネット上での検索の代名詞になりつつある。数年前まで、いったいだれがこの事態を予測しえただろう?本書の基本的な内容については他のレビューを参照していただくとして、最近中国政府にとって具合のわるい項目を検索対象から削除するようにという中国政府からの要請(規制)を一部グーグルが受け入れたように、また比較的文章をものすることの多い方が日頃グーグルを利用していて痛感されているように、グーグルは決して万能ではないし全き自由・公平でもない。 ページランクという「他からより多く参照(リンク)されたページが検索の上位に表示される」とする仕組みは、結局のところ「人気投票」である。人気の高さは必ずしもそのページの質の高さと精度を約束しない。ベストセラーの書物がその内容の良し悪しとはあまり関係がないのと同様か、編集という他者からのチェックがなされないことが多いゆえに書物以上に玉石混交であることを忘れてはならないだろう。それから言うまでもないことだが、いくら優秀な検索ソフトでも「ないものは探しようがない」ということも。 この種の本はとかく特定企業のヨイショ記事で終始することが多い。が、その点本書は問題点や今後の課題まで比較的冷静に記述している。 マイクロソフトに匹敵しあるいは凌駕したともいえる巨大企業=グーグルと、検索エンジンに、いたずらに幻想も拒否も抱かないための基本図書にはちがいない。
15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
IT音痴にはちいときつい,
By まーたろう (東京都世田谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ザ・サーチ グーグルが世界を変えた (単行本)
「ウェブ進化論」を読んで、ITがそれなりに分かったつもりになって、「ウェブ進化論」で礼賛されたグーグルについて更に知りたくなる。そういう人は多いだろう。しかし、本書は、「ウェブ進化論」とは異なり、手取り足取り、IT音痴のかゆいところまで手を伸ばしてくれるほど親切ではない。 そういう意味で、この評価はあくまでIT音痴用のもの。よく分かっている人にとってはかなり評価は高くなるはずだとは想像する。 それほど素人向けの本ではない。
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