ロッドがなんとこのアルバムでビルボードで25年ぶりに1位をGET。現役で25年ぶりは記録かも知れません。もうこの企画は今作で3作目。ロッドのハスキー&セクシーボイスと相性は抜群。やはりロッドのボイスは天性のものですし、このようなスタンダードナンバーにぴったりだと改めて実感します。そして、今回はバックがとても豪華です。このCDの象徴的な曲として、まず、スティービー・ワンダーがお得意のハーモニカでフューチャーで、名曲「この素晴らしき世界」。オリジナルがあまりにも印象的なのですが、ロッドのボーカルがロッドらしさを醸しだし、良い味が出ています。そしてエリック・クラプトンのギター、ジョー・サンプルのピアノ、ベット・ミドラーとデッエット、他にもドリー・パートン、アルトゥーロ・サンドヴァール、デイヴ・グルーシン、デイヴ・コーズら、ジャンヌを超えたミュージシャンがバックで参加していますが、どれもロッドのボーカルをしっかりと支え際だたせる、また楽曲の良さを引き出す演奏になっています。秋の夜長に、また寒い冬に部屋の中でゴージャスにそんな気分に浸らせてくれるアルバムです。
今回は日本盤には「ユー・ビロング・トゥ・ミー」「スマイル」の2曲がボーナストラックとなっていますし、日本盤はNOT CCCDで安心して聴けます。久しぶりに日本盤をおすすめできる作品です。