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ザッケローニ 新たなる挑戦
 
 

ザッケローニ 新たなる挑戦 [単行本]

セルジオ・タッコーネ , 利根川 晶子
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

サッカー日本代表監督に就任したアルベルト・ザッケローニ。2014年ブラジルワールドカップ・ベスト8進出という目標に向け、今その手腕に最も注目が集まっているイタリア人指揮官の栄光の歴史と、守備の国・イタリアで陥った苦悩の日々を、現地ジャーナリストが綴る。勝つことが最も難しいとされる世界最高峰のリーグ、イタリア・セリエAで、ACミラン、インテル、ユベントスなどのビッグクラブを率い、スクデット(優勝)を獲得したほどの名将が、なぜ新たな職場に日本という地を選んだのか。生い立ちから、選手選考、システム論まで、その素顔に迫る。

内容(「BOOK」データベースより)

サッカー日本代表監督に就任したアルベルト・ザッケローニ。勝つことが最も難しいとされる世界最高峰のサッカーリーグ、イタリア・セリエAで、ミラン、インテル、ユヴェントスなどのビッグクラブを率い、スクデット(優勝)を獲得したほどの名将が、なぜ新たな職場に日本という地を選んだのか。生い立ちから、選手選考、システム論まで、その素顔に現地ジャーナリストが迫る。

登録情報

  • 単行本: 217ページ
  • 出版社: 宝島社 (2011/2/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4796680772
  • ISBN-13: 978-4796680776
  • 発売日: 2011/2/10
  • 商品の寸法: 19.2 x 14 x 0.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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 就任してたった3ヶ月で日本代表をアジアチャンピオンへ導いたザッケローニ監督の半生が描かれた本です。

 病気のせいでプロ選手への道を若くして諦め、指導者の道へ進んだザッケローニ。しかしその道はプロ選手経験がない彼にとっては果てしなく続く茨の道でした。
 アマチュアのクラブから始まり、決して駆け上がることはありませんが、一歩一歩階段を着実に結果を残し続けることで登っていき、その過程で実力と経験を身につけ、ついに世界有数のビッグクラブの監督にたどり着きます。さらには当時、世界中の最高の選手たちが集まっていたリーグ「セリエA」で、チームを巧に操り、優勝へ導きました。
 しかしその後、なにかの歯車が狂ったようになかなか結果を残すことができず、次第に監督就任依頼もシーズン途中からが増え、「中継ぎ監督」などと不名誉なレッテルを貼られてしまいます。そして2010年、なにかに追われるようにイタリアを去り、新天地を日本に求めました。

 私も昔からのサッカーファンですが、ザッケローニ日本代表監督就任に「もう“終わった監督”をなぜ呼んだの」と懐疑的でした。しかし本書を読むと、たとえアジアカップ制覇をしていなくとも日本代表監督に就任してくれて良かったと思うのです。
「ザックに任せておけば大丈夫」そう思わせてくれる理由がこの作品にはあります。
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By FreshAir 殿堂入りレビュアー トップ10レビュアー
「シーズン途中でチームを率いることが多かったザッケローニだが、今度は初めから自分のチームをつくることができる」。

サッカー日本代表監督に就任したザッケーロニの、今までのキャリアについてまとめた本。先に出た「ザッケローニの哲学」と比べると、あちらの方は生い立ちや選手時代について詳しく書いてあるけれどウディネーゼ時代まで。一方こちらは、ダイジェスト版的な書き方ながら、イタリアでの全てのキャリアと日本代表監督に選ばれてアルゼンチンに勝利したところまで対象に入っている。著者はイタリアのジャーナリスト。

素晴らしきウディネーゼ、驚きのミラン、ラツィオでの非難、トリノの失望、ユベントスでの屈辱。下位リーグから這い上がり、まさに山あり谷ありのキャリアを積み重ねてきたことがよくわかる。時に厳しく非難され責任を負わされても、それもサッカーの一部と心得ているという人柄は、そのような中で培われてきたようだ。そして、今度は極東の島国の代表監督として、日本のファンにあたたかく受け入れられたことについても触れている。

後半には、ザッケローニがイタリア時代に用いたフォーメーションついての解説がある。代名詞となる3−4−3のスタイルを確立するまでの流れやポイントについて実戦での話を交えて上手くまとめられており、興味深く読めた。

デビューとなった親善試合で好成績を収め、アジア杯でも優勝。大人のコメントと時折見せる勝負師らしい采配で日本の多くのファンはこの監督に信頼を寄せるようになり、ザックの方も日本をかなり気に入ってくれているようだ。自分の手腕を存分に発揮できるチームを手にしたこのベテラン監督とともに、日本のサッカーが更なる飛躍を遂げることを期待したい。
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