残念です。
タイトルに偽り有です。
売りに来たお客さんが、「内容が期待した物と違った。」と、言っていたので、読んでみましたが、本当にそうでした。
テニスの歴史の本でした。
著者はテニスの心得があるのでしょうか?
勿論、こういった本を書くほどであれば、当然プレーの経験はあると思いますが・・・
しかし、あえて悪く例えるなら、傍観者がノスタルジックに書いた本のようです。
専門家や売る側、作る側、そして、その世界で何かを良くしようと模索していく作業をしている人が書いた本ではない感じがします。
ただ、タイトルと全く違う見方をすれば、とてもよく出来た本だと思います。『テニスの歴史』と、いうタイトルであれば、よく調べてあるので評価が高かったでしょう。テニスの歴史や雑学を知りたい人にはおススメです。
せめて著者が、サーブ&ボレーで、若いハナタレ学生にスコスコとパスを抜かれる悔しさを経験してから、書いて欲しかった。
そしたら、きっと本気で書いたでしょう。
そうでなければ、題名を変えるべきでした。
よく整理された素晴らしい本ですが、サーブ&ボレーが消えた事を残念に思わない、その文章には力が宿らない。
偉そうですみません。