以前から待ち遠しかった、"Surf Is Where You Find It"の翻訳版がやっと出た。
原著と読み比べた訳ではないのだが、とても読みやすくクリアな訳文で、
800ページというボリュームにもかかわらず、読みやすい。
本書を読むまで、著者には恐れというものがないのだと思っていた。
どんなに巨大な波が来ても、平静でいられるのだと。
しかし、そんなことはなかった。
彼が今も生きていること自体が、奇跡なのかもしれない。
最も印象的なのは、海の中で彼がもう終わりかもしれないと感じたときに
彼が思ったこと、取った行動だ。
これはサーフィンに限らず、人生のどんな場面でも当てはまることだと思う。
これから何度でも読み返したいと思える本に出会えたことに感謝したい。