私がこれまで読んだサービスに関する書籍の中で、最良の本であろう。
理由は、著者の体験に基づくものが多く、現場視点、顧客視点で描かれているからである。
たとえば著者が、ゴミ収集車に乗り、職業体験する場面がある。
ゴミを収集するという何気ない作業であるが、
ここから導き出されるサービスとは何か? このゴミ収集の社会的な意味は何か?
そんなことをドンドン掘り下げて考える。
「どんな職業でも、無意味なものはない!」「社会の役に立っているのだ!」「あなたを待っている人がいる!」と著者の力強いメッセージが聞こえてきそうである。
私は、この著者のメッセージにサービスの本質があると信じてやまない。
元気と勇気をもらった1冊だ。ありがとう!