○ボタンの種類
・全12ボタン
十字 + RL12 + 6ボタン = 10ボタン の仕様。
さらにアナログパッド2ボタンが設定可能で、アナログパッドを深く押して
「ボタン扱い」にする事が可能。 だが、アナログパッドの中心を
ズラさず深くめり込ませ押下させるのは相当不便で、実用性が低め。
アナログパッドをボタン扱いにするのは難しく事実上の10ボタンパッド
・右6ボタン
右ボタンが6個有り多く、
その代わりスタートボタン、セレクトボタン等が無い仕様。
6ボタンの右2つは「かなり小さく」、やや違和感を感じた。
・特殊キー4ボタン
中心部の「連射ボタン」「クリアボタン」「モードボタン」でゲームキーには設定不可
右の「マクロボタン」 もゲームキーには設定できない。
商品説明は「12ボタンゲームパッド」だが2ボタンは実用不可に近く、
実際にゲームで使えるのは「10ボタン」+「特殊機能専用4ボタン」 のゲームパッド
○アナログパッド
他社製に比べ、やや反発が弱いタイプ。力は要らず、やや大きく入りがち。
PSの標準アナログスティックと似た感触に感じた。
○パッドモード
モードは2種で
・「アナログスティック」を2本にするモード
・「アナログスティック」1本 + 「右スティックを4ボタン扱いにするモード」
の2種で、アナログUSBパッドでは標準的な内容。
▼ボタン、キーの感触
ボタン、キーが「ゴム接面系」
ボタンには「スイッチ系」と「ゴム接面系」があるが
これはゴム系。押した際に「グニョ」っとなり深くメリこむタイプ。
スイッチ系と違い、「カチ」っと音が鳴らず、めりこみ反発も重く
「連打」「リズム・音ゲーム」「正確な目押し」でやや不利なタイプ。
スイッチに比べゴム系は全ての製品でゴムが切れるとおしまいで
寿命が短かめで、割と早めにキーが効かなくなってくるタイプ。
軽く遊ぶ目的ではなく長期間使用・長時間プレイ推定なら
Microsoft系パッド・ロジクール系のパッド(両者は安い価格帯の物もスイッチタイプ採用)や
もう一つ上の価格帯のスイッチ接地タイプの方が良いかも。
▼十字キー
独特の「ムニョ」っとした入力感があり、他の方のレビューにある通り
かなり固く、重め。格闘ゲームで言えば
「キーが重く戻りが遅く、ダッシュコマンドに失敗するタイプ」
「昇竜拳、反復系コマンド、ダッシュ等「戻り」動作があるコマンドは失敗しやすい印象」
「スクリュー、2回転系は取りこぼし無く入力が楽なタイプ」
「操作は重く早くは押せないが、キーが重い分コマンドミスが少ない」
という操作感に感じた。
正確性は高いが、反復コマンドの入れにくさ、ダッシュのやりにくさ、
操作が固く、ガードやレバー入力で一瞬遅れる事等を考えると人によってはクセが気になりそう。
堅めで、重めでグニョっと下がり、操作感が固く、メリコミで反応が0.0何秒遅れになり
激しい操作や操作の一瞬の速さが重要なSTG系、アクション系ゲームには向いて無さそう。
シミュレーションやRPGなら問題無さそう。
▼マクロ記憶機能
格闘ゲームにいかにも向いていそうな機能、だがどうも設定が上手くいかなかった。
30分ほど設定を頑張ってみたが、「それなりの確率で波動拳が出る」
という精度にしか出来なかった。
出たり出なかったりで確実性に欠ける様に感じた。
特に十字キーの再現性がいま一つだった。
逆にボタン同時押しは正確に機能した。ボタン同時押しには向いていそう。
自分の設定が悪いのか、届いた商品が運が悪くマクロ機能が弱っている
製造ロットだったのかは解らないが、実用で仕える状態には出来ず、
当方の環境では30分ほどで断念。
6ボタン、マクロ機能、というと「格闘ゲーム」に向いていそうだが、
・格闘ゲーム コマンド入力は正確だが、反復コマンド、ダッシュが苦手で操作が重い。
・シューティング 操作キーが重く、逃げ、避けが遅れやすいと感じた。
・リスムゲーム 操作キーが重く、十字キー使用時にミスになりやすく感じた。
・RPG、シミュレーション、アドベンチャー、アクションには問題無いと感じた。
といった使用感に感じた。
ゲームの用途によっては価格も安くお勧め。