- CD (2005/1/19)
- ディスク枚数: 1
- フォーマット: Limited Edition
- レーベル: ソニーミュージックエンタテインメント
- 収録時間: 52 分
- ASIN: B0006TPEJM
- その他のエディション: CD
- おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 レビューをすべて見る (96件のカスタマーレビュー)
- Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 82,038位 (音楽のベストセラーを見る)
登録情報
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| 1. 歌声よおこれ |
| 2. 青春狂騒曲 |
| 3. これで自由になったのだ |
| 4. 美しき人間の日々 (サンボマスターは君に語りかけるバージョン) |
| 5. 夜が明けたら |
| 6. 欲望ロック |
| 7. 想い出は夜汽車にのって |
| 8. 週末ソウル |
| 9. あなたが人を裏切るなら僕は誰かを殺してしまったさ |
| 10. マフラーの揺れる間に |
| 11. ふたり (ふたりは世界のためにバージョン) |
| 12. 月に咲く花のようになるの |
しかし、ボーカルの彼の顔を見ながら声を聞いてていたら、我知らず、
涙が勝手にこぼれてしまって、びっくりしたのです。
それでその足でCDを買ってきて、とにかくこの気持ちを
どこかに表現したくてここにこうして書いています。
ぼくの身体の直観はただしくて、このアルバムはまぎれもなく、
日本語のうたの表現の歴史を多少なりとも左右する傑作だと、
少なくとも今は確信しています。
ぼくはボーカルの正直な顔にだまされて涙が出たのかもしれないけど、
彼の声の非凡さはまぎれもない。唸りとシャウトとビブラートとが、
使い分けられるのでなく、ひとつの声のうちに共在して
疾走する。その豊かな声の奔流に乗せられるのは、
これ以上ないほどシンプルな、縦書きの日常語。
シラブルと意味も完全に一致。情趣もサウンドもメッセージも
すべてがこの声とことばに合流してダイレクトに入ってきます。
ロックに日本語を乗せるための長い試行錯誤に対して
ほとんどコロンブスの卵のような答えを示したのだと、
おおげさですけれど、ぼくは思うのです。涙の後付けですが。
想像するのですが、たとえばくるりを羨望するのとはまったく違う
ようにして、ひそかにサンボマスターを羨望するミュージシャンは
数多いのではないでしょうか。
ロックにもバンドにも──いっそ音楽にも──興味がない人にも、
とにかく必聴の一枚です。
何かが変わった、何かが動いた。
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