テレビやステレオなどが古くなると、ボリウムの部品が劣化して、つまみを回しても「バリバリバリ」という音がするだけで音量調節ができなくなるのが通例です。
これを「吹き付けるだけで」見事に解消してくれるのがこの接点復活剤、という化学製品です。知らない人も多いけれども、電気製品のフタをあけるぐらいの日曜大工技術を持った人なら簡単に注油できますので是非購入してください。
手で回して音量を調節するアナログタイプの音響機器には、つまみを抜いてはずすと「バリオーム」(可変抵抗器)という部品の軸が現れます。注油するのはこの軸の先にある、バリオームの本体の平べったい円筒形の部分に空いている「窓」からです。そのためには、まずアンプやテレビのフタを開けてください。大体タッビングネジ、というネジを10本ぐらいはずしたら音響機器の上蓋は簡単にとれます。(勿論電源は抜いてくださいよ)上蓋をはずすと、さっきつまみを抜いたバリオームの後ろ側、直径15mmぐらいの丸い金属筒が見えますが、そこに3本のコードがはんだづけされた金属片があるはずです。金属片の横には大きな窓があいていますので、そこからスプレーを一吹き。フタを元にもどして、接点が回復したかどうか確かめましょう。だめならもう一度トライです。スプレーの向きが悪かったのかもしれませんからね。Good Luck!