前作「サンダーバード劇場版」を観た後だと、内容的に劣るかな?
日本語版も原版が無くなってしまったため、新しく録り直しをしたそうですが、お歳をとられた黒柳徹子さん、中田浩二さん、宗近晴見さんの声にあの若かれしころの声は聴けません。
原語版は、ジョン以外はフルメンバーです。
こちら「TB6号」は、他人ではなく自分たちの隊員を救助する内容です。
やはり、こちらも末っ子の「アラン」です。
前作も実写版も「アラン」。
ただ、ペネロープが一緒なので、テレビ版ではめったにお目にかかれないレディーがよく描かれてます。
共通していえるのは、どちらも「TB4号」が出てこないこと。
映画だから、全てのサンダーバード号がでてくるかと思いきや・・
やっぱり、「TB6号」でも4号は出てこなかった・・・
あと、ブレインズが皆から笑われたり、ジェフ・トレイシーから新しいメカの設計にNGばかり出されるため、1人で怒っているところをスコットに見られたりするシーンは面白いかも。
また、メカがバージョンアップしている点もいいですね。
ジョンとゴードンの出番は相変わらず少ないですね・・
前作「サンダーバード劇場版」では、出番がないゴードンが兄たちや弟が出動しているところをバルコニーから1人寂しそうに見ているところは、とてもかわいそうで印象に残ったシーンの1つでした・・
あとで、出動命令が出された時のうれしそうな声!(デビット・グラハムさんの声もワントーン上がってました)
ちなみにジョンの救助活動が観られるのは、テレビ版16話「オーシャンパイオニア号の危機」のみとのこと。
弟の2号の誘導にドジるけど・・
今まで、ジョンが三男でバージルが次男という設定で観てきていたせいか、どうしても今は正式にジョンが次男でバージルが三男に戻ったことがなんともいえませんね・・・。
確かに、テレビ版のオープニングでは、長男のスコットの次にジョンが
出てきますからね・・やっぱり次男なんですよ、ジョンは・・。
「TB6号」では、銃での撃ち合いがあり、また悪者を容赦なく突き落とす内容もいかがなものかと・・
シルビアさんは「血は出てないわ」と言ってますが・・
その点、実写版「サンダーバード」でアランが宿敵フッドを「人の命を助けるのが国際救助隊の使命だ」と叫びながら助けたのが栄えますね。
前作の劇場版が良かったため、「TB6号」は星4つです。
DVDの箱には、ジョンの声は「レイ・バレット」になってますが、
原語を聞いて、ジョンの声に違和感がありました。
レイさんの声ではないと・・・
特典の方で、シルビアさんがジョンの声のレイ・バレット氏が母国オーストラリアに帰国したため、変わってキース・アレキサンダー氏(のちの「謎の円盤UFO」のフォード少尉役)を起用したことをいってました。
ちなみに、「謎の円盤UFO」では、アンダーソンのヴォイス・ファミリーが主演、助演またはゲスト出演(1話でスコットのシェーン・リマー氏:話し方がスコットそのもの、2話でアランのマット・ジマーマン氏:トーンが低くアランの声は聞けませんでしたが)してます。
余談ですが、JR北陸線の大阪〜金沢間で「特急雷鳥号」をもじって「特急サンダーバード号」として走ってます。